2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

仲良し会

幼馴染がマンションを買った。独身女性の同級生で今まで働いて来たご報日だ。市役所の真ん前で市役所へ勤める友人二人も使い勝手がありそうで大喜びだ。男女合わせて10名が集まっての持ち込み寿司での散財となった。昔は近所に住んでの長屋の竹馬の友であ…

難解な家系

古い歴史の家は複雑な状況になっていく。今日の相談者は私でなければ解決できない。単にお墓を建てて良いと言うのであれば何々家の墓が立つのだろうが、折角お墓を立てるのであれば徹底して先祖の調査から始める必要がある。相談者は戸籍謄本が間違っている…

普通の身体が一番

私の身体は満身創痍。ぐずぐずと一生を渡っている。今日は特に持病の眼が見えにくい。目が悪いと何にも出来ないばかりか気分が滅入ってしまう。いかなる艱難辛苦に打ち勝って進まなければならない堅固な精神を有していても、時には何かに甘えてしまう。私は…

易学学会研修会

京都地区の易学学会の研修会が行われた。総本部の副理事長を務めている。会長の講義を含めて3名の研究発表がある。易学もなかなか高度であって講義を聞き流すだけでは大変解釈が困難である。単なる四辻の占い師ではなくて易学と言う学問の大系の研鑚を会長…

地蔵尊墓への戒名の彫刻法

地蔵尊墓には二種類あって、一つは舟形地蔵で今一つは棹石付きの肉彫り地蔵である。地蔵尊の光背が舟形に似ているからそう言われるのであって仏尊の光背に戒名は刻めない。お墓としては棹石付きの地蔵尊になる。勿論お墓として立てるから台石も他の墓塔同様2…

禅寺の厳しさ

格調高き禅寺のご老師に面会へ出掛けた。運悪く出掛ける時に、秋にしては珍しき突然の大雨となった。しばらく雨宿りをして待機をしていたが約束の時間が接近していたのでバスに乗った。古刹のお寺は凛として接しがたかった。緊張して部屋に通された。雨で足…

浄土真宗のお墓の建て方

毎回毎回、浄土真宗のお墓の建て方について厳重にかつ真摯にご指導を申し上げているが、まだまだ間違ったお墓が蔓延し増幅している。 五輪塔を建てない。 梵字を刻まない。 居士や大姉や霊位や菩提を刻まない。 水子地蔵や地蔵尊墓を建てない。 般若心経を書写し…

パソコンのゲーム

パソコンを買って随分となるのに操作が解らないと言う喰わず嫌いの為に使用を敬遠している。ホームページも立ち上げ、メールの受信していながらどうも苦手である。ゲームにも全く無関心であったが最近妻から教えられてはまってしまった。就寝前の退屈な時間…

従兄弟

私の父は、末っ子であった為に福原家へ養子に入った。その福原家は朝鮮へ渡っての引揚者である。であるが故に父の実家の福井県の親戚とはどうしても疎遠になってしまっている。入院中の94歳の母を見舞って、父の姉の子であるいわゆる従兄弟が東京から訪ね…

納骨式

友人と言うよりか、随分と励まし助けられた人を失った。42年前の高校2年の時の出会いから随分と仲良く付き合って頂いた友人の納骨式があった。清く正しく真面目な性格は真似の出来ない良き手本であった。自ら亡きお父様の為に建てたお墓に今日納められる…