2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

大分へ出張

市の移転計画にあって大切な墓地墓石が移転となる。移動先の向きも良いし環境も良い。真宗であるから五輪塔や地蔵尊墓は建てない、一基の南無阿彌陀佛の名号塔の一基で良い。新しい墓石を拝見したがいずれも福原家之墓と言う看板に墓誌が並んでいて最低な建…

鳥取へ出張

今日の施主は真面目で熱心である、が故に適当にあしらわれて墓石を言いなりに建て続けておられる。いずれも立派な墓相の先生であるが、この施主から利益をむしり取ろうとすれば赤ちゃんの手をひねるより簡単である。息子が最終的に確認をしたいということで…

易学協会役員会

協会の方が前会長に死去を受けて遅々として進まない。改善的前向きの意見も出なくなった。日常の活動の活性化こそが協会の発展へとつながるが人材不足も否めない。

第19回全国仏教墓塔研修会

早いもので1月には19回目を迎える研修会が次回も開催される。1月22日~24日までの2泊3日である。お墓の勉強会であるからには基本的な日本人の思想である神道を学ぶ必要がある。墓地墓石販売店や霊園関係者や仏壇葬儀社の専門職が参加者となるが余…

JRの切符

昔の出札窓口の職員は職人気質で責任と誇りを持って対応をしていた、見事であった。現在は可愛いお嬢様が座っていて至極頼りない。私のように出張経路が複雑になるとたちまち対応に苦慮してしまって後ろに長い列が出来てしまう、まるで私に責任があるかのよ…

お墓は占いではないと知る事

お墓は宗教建造物であって占いや霊媒の代物ではない。お墓を建てるときに行く相談者は、実際問題として占い師や霊媒師や墓相屋へ行かれることがほとんどで宗教家を尋ねることは希薄である。ここに宗教家として恥じるべき現実がある。宗教家の問題でありなが…

デジカメからの印画のスピードが遅い

130枚を印画するのに6時間を要した。こんな辛気臭いことでは使用も困難である。スピードアップが図れないものか、他に手を付ける事も出来ずに見守る浪費。しかも出来上がりが青味がちで顔が死人色であって感心しない。自然に近い仕上がりが出来ない状況…

開設依頼15ヶ月で千件突破

つまり一日2件の遅々としたご利用だ。世間は私を必要とはしていないようだ。今日訪問された人はテレビで悪態を振舞う細木女史の言う事に怯えて心配も極度である、情けないし嘆かわしい。世間の多くの人がこれによって悩まされている、テレビ界の悪癖を気付…

人は死んだら終わり

生きている世界そのものが無味乾燥化している。いじめ・虐待・そして障害者を拒むこの世界。死んだらそれこそ無味乾燥だ。親を親とも思わず、育ててくれた恩顧もない。まるでゴミを捨てるように海や山に撒き散らす。人の情愛が欠落した今こそ家庭内での教育…

テレビ界を席巻する易占女傑

今日の相談者は気の毒であった。テレビ界の視聴率女王に踊らされて不安な日々を送っていると言う。女傑の言う事が絶対ではないのであるが、全ての不安な要因を言い当てていると錯誤してしまう。何事も溺れてはならない、使いこなせる状況に使用する心構えが…

インターフェロン注射4本目

若干の発熱に悩むものの血液検査の結果が目を見張るほど好転しているので期待が持てる。主治医は全国でも高名な先生で各地へ講演や学会に出席しておられるのでなかなか診て頂けない。後44本の長丁場である。

いじめや虐待や心の欠陥を無くす為に

亡き人を海や山に撒くことこそが究極の虐待行為である、死者への尊厳が失せている、撒くお骨を物としか思わないから捨て去る事も出来る。お墓を立てて死者を偲び感謝し合掌をして布施の心を育む事こそ家庭教育である、各人はお墓の教育を忘れ去ってしまった…

丸坊主姿

入院をした時に頭をばっさりと丸坊主にした。学生時代に試合に負ければ丸坊主となったが女の子の目を感じて大変恥ずかしかった。お寺へ出掛けると寺の関係者と思われて全員が頭を下げてくれる。私の職業柄丸坊主が良いのかもしれない。

お墓の向きが西向きではダメなのか

私の師匠の墓塔が西向きで建っている。ある人が「なぜ悪い西に向いているのか、お墓の先生らしからぬ」と言わんばかりの業界紙に掲載されている。西がいけないと、どの宗教家や専門家が言ったのだ。塔は四方八方が正面であって表裏がなくなると力説しておら…

仕事が溜まっている

定年とはよく言ったものだ。若い頃のようなバイタリティーが失せて来る。一日の仕事のこなせる量が少なくなって溜まる一方になっている。親鸞聖人のように弟子を一人も持たぬ事を理想にして来たがやはり弟子や助手は必要であった。全国の石材店にその理想を…

高島先生

私の知人の易学の先生は元気そのものである。人を導く仕事であるならば元気がなければ影響力にも影を与える、私の様な病弱な体では人への影響力も希薄となる。母の介護施設へ行くと、たまたま高島先生とばったり会った。施設で無料鑑定会を開催していて今日…

疲れて休んでしまった。

注射後は微熱が断続的に苦しめる。僅かな薬の量であるがこれだけ影響を与えるとは恐ろしい薬である。

建立者名の赤色挿入

墓石の建立者名を見ていると、この霊園の石材店の幼稚な知識が露呈されている。『福原太郎建之』のうちの福原太郎の四文字に朱色が入れられている。朱色を入れると言う事は俗名に入れるのであって生きている俗なる人が墓石に飛び込んでしまう事を嫌って避け…

第19回全国墓塔研修会

来年1月の研修会を1月22日〜24日と開催を決定して、予定組みのご依頼のはがきを投函した。入院加療の為に予定が少し遅延してしまった。日本神道と各神社の由来を学習する画期的な研修会となるであろう。墓石店におかれても日本人である限り神道を知ら…

大阪の霊園へ診断に行く

施主と施工をした石材店との3社で霊園で会った。最高級品の石材での施工であったがマンが悪い事に発破傷が露見した。有償での取り替えとなったがもう二度とあってはならない状況だけに熱心な施主の意気込みも感じられる。真摯に受け止めて一丸となって改善…

インターフェロン注射第3針目

採血検査、耳鼻科、眼科、消化器内科受診と忙しい。48本の注射予定のうちの3針目を受ける。GPTも画期的に下降をしている。しかし発熱との戦いは気分が優れない。

法然上人廟

病院の窓から墓地が見えるので散歩の折に行って見た。そこは浄土宗の本山ではあるがなんと法然上人の御廟が在る、私は全く知らなかった、御廟と言えば知恩院としか知り得ていなかったから驚いた。お参りする人もなさそうで荒れている。人は何故故人のお墓に…

耳鳴り

ガ牛菅の神経の炎症を疑ってのMRI検査を受けた。結果として特発性難聴ではなくて感音性難聴との診断であった。これだけ発達した医学界において難聴も治せないとは一体どういうことなのか、耳鼻科医の研究を期待する。

近鉄阿倍野文化教室

今日から月一度の割合で来年の3月までの教室が始まった。7名の少人数ではあるが、神棚や仏壇や墓地の講座は稀有であって全国的にも前例は無い。退院明けの身ではあったが熱心な生徒さんたちへ熱弁をふるったが、疲れた。

闘病友達

17日間の検査入院が終わって退院できた。同室の戦友達は全てが良い人であって励まされた。病院の先生や看護師さんや掃除の職員に至る全てが暖かくて優しくて話しを良くして頂く良い人ばかりであった。48本のインターフェロンの長期の注射が始まった。