2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

お墓の講演会

お墓の講演会があるってご存知ですか。一番大切なお墓の問題に付いて、皆様は何処へ相談に行かれますか。相談に行かなくても判っているとお思いでしょうか。お墓が如何に大切で知識の深いものであると言う事を再認識して頂きたいのです。石を組むのでは有り…

第21回全国仏教墓塔研修会

来年一月の研修会の為の準備に入った。今までの参加社は総計で192社を数える。20年連続参加も2社ある。熱心な石材業者によってここまで続けて来られた。全国で唯一の学習研鑽会となっている。開催地も高野山や善光寺でも行ったし、東本願寺や知恩院や…

お墓を知る

お墓は人生設計の必須アイテムだ。しかしお墓に付いての知識は皆無。日常生活の中でお墓を話題にすることが無い。お墓を知っていると言う物知りも居なければ雑学としてでもお墓を知る人はいない。当方も32年の実績が有るが全国的に知られてはいない。全国…

石材店の来訪

私は各地でお墓の講演会に出掛けている。今日来られた石材店は大阪の『みかげ石材店』だ。有り難い事に第6回目のお墓の講演会を開きたい旨だ。全国へ出掛けてはいるが1回二回は多いが6回も開いてくださる石屋さんはまれだ。その地域にお住まいの人達は有…

京の餃子処

知人が、京都一の繁華街である祇園に餃子処『桑行座 一玄』を開店するに当たっての開店前のイベントに参加した。本業は香煎茶『おのみやす』であるが、昨今は桑の身体的効果を得られて啓蒙普及が熱心である。その一環として桑の葉入り健康餃子店を開業された…

お墓の相談会

以前より依頼の数は減ったが、石材店主催のイベントに招かれる。来客のうちで何人かがお墓に付いての相談をなさる。石材店の顧客だけに神経は使うが、それに拘っていても的確な返事は出来ない。いつ立てれば良いのか、郷里のお墓はどう始末するのが良いのか…

歩くと見えてくるもの

体重の最高が73kgであった。入院をして数年の治療があって65kgまで下がったものが計ってみると72kgになっている。流石に慌てた。体重が増えている予感がした為に昼食を抜かす手段に出て数日が経っているのに、危険信号発信だ。慌てて今日から歩…

株式会社『お寺』

お寺へ言えない苦情が殺到する。どういう風潮なのか。地元で葬式を出して他地にあるお寺へ納骨しようと思ったら、「こちらでも葬式を出して頂かなければ納骨は行えない」、唖然呆然、こんなお寺見たこと無い。お墓を立てようとしたら「契約金額の2割を出し…

共同募金

共同募金会の副分科長を務めている。恒例の赤い羽根運動の趣旨説明会を学校で行った。全国的に低調で昨年は800万円ほどの減収となっている。各町内も個別の募金ではなくて一括支払いが増えてきた。赤い羽根を呼び掛ける活動も見ないし羽根を付けた人も見…

ジュリー

沢田研二が『君だけに』を熱唱していた。私は療養所の食堂に有るテレビで見ていた事がある。看護師の青木さんが「ジュリーや」と言って声を掛けてくれた。患者仲間で散歩へ行く。「俺がジュリーや」と言ってソロのポジションを競い合って歌っていた。ビート…

易学教室修了式

易学教室が有って手相から気学や四柱推命に至るまでの全講座を終了した人への修了式があった。第97回の修了式だが、私も20回の修了者だ。今では副理事長として挨拶に立っている。28年前が懐かしい。結婚をして子供も生まれたてであったが長いこと通っ…

浄土真宗では水子地蔵を立てません

地蔵和讃などありません、それは他宗の浄土宗の事です。地蔵の力よりもその上に有る絶対的な仏様に帰依すれば解決するのです、全ては南無阿彌陀佛と称える事ですと説かれています。亡き人に成り代わって追福する考えこそが仏教徒の指針です。浄土真宗では即…

京都市景観まちづくり

まちづくりセンターの会員になっている。京都市役所の部長を定年退職をして事務局長になっている友人の関係だ。至る所に『町屋風』という建物に人気が有る。今日訪れた店にも驚いた。旧家を今風にアレンジして京野菜の飲食店になっている。昔懐かしいオクド…

息子の転勤

息子が千葉へ行ってしまった。妻は、今まで撮影したデジカメから可愛いプリントにして居間の壁や階段の壁に貼り付けた。生後半年になる孫の写真だ。千葉へ行ってしまうとそう簡単には会えはしない。また息子達も慣れない場所で家庭を守り子供を育てる事は容…

不要になったお墓

お墓を移したり、建て替えたりすると、今までの墓石が不要になる。新しいお墓を建ててそこへ移って頂く。旧石をどう始末するのか。御魂抜きの後で旧石の仏石(棹石)のみを無縁塚へ合祀し台石は石屋が処分する。無縁塚を設けている墓地や霊園は少ない。従って…

全国墓塔研修会

平成1年を第1回で開催してから来年の1月で21回目を迎える。全国で石材店の研修会を催している所は無い。そう言う意味では画期的な研修会であり業界としても認められている。しかし主催側としては大変な企画準備に困難を要する、出席される皆様方の感謝…

お墓らしき物

最近は現代風の仏壇であったり墓石であったりする。若い夫婦のマンションライフに応じている。墓石もオブジェ風やモニュメント風が闊歩している。知恵を絞っての結果のお墓であろう。先祖も子孫もその様な奇抜を衒った石に眠る。何にも伝統の仏壇や墓石を推…

お墓の講演会

お墓に関する講演を行っている人間は全国を探しても私だけだ。それだけ需要が少ないと言う事だ。希少価値ある一員として全国へ講演に出掛けている。それほど多くない聴衆に向かって目からウロコのお話をする。会館を借りて頂いての講演であるが、会館を貸す…

お墓を知る

お墓とは何なのか。霊園へ行けば石をたくさん使った墓石が立っている。お墓の材料としては『石』と『木』、陶器や青銅は馴染まない。石と木に霊力が宿る。何もお墓は石と限らない。木でも立派なお墓。予算が無ければ木のお墓を立てれば良い。木では貧相なの…

お墓と易

お墓は易と関することも多い。易の所属する団体の一つが京都地区本部から『関西地区本部』と発展的改称となった。易者はお墓を墓相として論じているが、一般受けしない。易者がお墓の事や宗教の事を知らないからだ。宗教界からも感心して受け入れられていな…

お墓とは、何なのか

葬式が簡略化した、仏壇も墓石も然り。火葬場で初七日どころか四十九日の法要まで完了してしまう。仏壇を持たず、簡易な現代風と言う言葉の物を買う。お墓も立てないどころか安易な器に流されて行く。その子が親に成ってまた劣化して行く。親のお蔭や先祖の…

お墓の出張明け

出張明けは事務処理が繁多だ。その様な時に限ってパソコンの印刷機が不調だ。事務機会社に電話をすると「持って来てくれ」との返事に驚いた。今まで32年間のお付き合いをして来て初めて言われた言葉だ。持って行けるぐらいであれば安売りのビックカメラで…

北海道のお墓は恵まれている

札幌市内と近郊の墓地へ行った。広大な土地柄だけに何処も広々として明るい。地上カロートではなくて地上から湧き出が如くの理想に合っている。開発もどんどんと進められていて満足する墓地が得られる。新興の土地だけに正しい墓地と正しい墓石が立ち続いて…

建碑法要

真宗大谷派の家の建碑法要に立ち会った。毎度の事であるが真宗のお寺様による読経のお勤めを見守っていた。墓前に私が散華を置いていた事に目を付けて、「散華の意味を知っているか」と尋ねられた。私は即座に「知りません」と答えた。知っておくようにと言…

お墓で北海道へ

年に一度は北海道へ巡回に出掛けているが本年は二度目の渡道となった。しかし全日空のシステムの不具合で90分出発が遅れて予定に混乱を生じた。お詫びの昼食代として千円が支給された。すぐさま北海道の石材店へ行って回答を済ませた。北海道の様に雪に埋…

お墓と納骨堂

全国的に骨壷を石棺内の棚にご丁寧に置いている。また納骨堂と言う設備に保管している。大切な骨壷を物として捉えているから棚に置いたりロッカーの様な所に置いている。土葬の時代を考えるべきだ、土へ身体全部を還しているし火葬骨でも壺から空けて早く土…

お墓の返事

お墓の本を10冊発刊している。お墓の本としては日本一であろう。読後の相談も多い。順番に返事をしているが遅れてしまう。相談者は鶴首の思いで回答をお待ちであろう。しかし返事に要する時間は2時間以上を要する。相談者と同じレベルに立って回答をして…

椿大神社

椿大神社へ出掛けた。新名神が完成して1時間少しで行けて便利になった。猿田彦の本宮であるだけに立派な神域と社殿であった。ここの宮司さんが神道気学を講じておられる。道中はいたる所に道案内標があって迷わずに来られた。京都や奈良にも立派な社殿は多…

お墓の工事

長年の祭祀供養の思いが成就する日がやって来た。新潟から千葉へお墓を移される。旧地の墓地で抜魂供養をしてお骨お土を頂かれて新墓地に迎えられた。工事の職人様も一生懸命に取り組まれ施主も一生懸命でありお世話をする私もそうである。三者が真摯に取り…

お墓は記念碑ではない

お墓は手を合わせるものであって記念碑ではない。供養を及ぼす布施の気持ちに満ち満ちている。お墓は立てても立てなくても、どんな形であっても構わないと人が言う。原始の時代はそうであった、釈尊も形には捉われておられない。2500年前がそうだと言っ…