2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ヘソを曲げたら動かない

せっかく楽しみにして書き続けているメールが受信できなくなった。何も知らない私だがあちらこちらを触って回復に努めたがガンとして動いてはくれない、機械は正直者だから不都合は受け付けてはくれない。艱難辛苦とはこのことを言うのか、人に聞いたり相談…

旧友

久しぶりに旧友のお家に行って顔を見てきました。家族ぐるみの付き合いをして来た大親友ですが残念な事に亡くなって1年が過ぎました。今は白い布に覆われた小さな箱に収められています。火葬場から帰ってきたお骨壷は仏壇に安置されていつかは土へ還る日がや…

葬儀会館でのお墓の講演会

全国の至る所へお墓の講演会に出掛けて来ました。お墓は特別なテーマだけに時と場所を選びます、しかし葬儀会館はお墓と同業者ですから心置きなくお話しする事が出来ます。お墓をテーマにして講演をする人間が全国に居ませんから引く手あまたで駆けずり回っ…

命日

今日は祥月命日の法事である。御参りに来て下さる人達も子供達は大きくなってしまってすっかり大人で街で会っても判らないだろう。久しぶりに仏壇が沢山のお花で飾られて美しい。お花は仏様に差し上げるものであるから向こうの仏像に向けるのが本当であるが…

死者がリセット出来るのか?

ユトリ教育の行く着く先がこのような結果を生んだと言える。学習能力の低下だけではない、情操に欠ける面も甚大である。誕生から死亡に至る生活習慣の中での日常の学習や常識に欠ける人間が増幅されている。死者が復活すると思う子供の増加をどう受け止めれ…

仏種子には純金箔挿入を

栃木県まで墓地鑑定の出張であるが往復10時間要して現地滞在は2時間、この出張が大変身体に辛くなってきた。超有名な先生の指導で建てられたお墓なのだが本当かどうか疑わしい。その先生らしからぬ指導が多くなされているので偽物を思い付いたぐらいであ…

私の本業

私の本業はお墓を正しく建てて頂く為の伝道であります。媒体としては著書を通じての講演活動であったり石材店への指導啓蒙活動であります。現在の著書は9冊で後は共著であったり一部分の著述があります。講演会は減りましたが石材店主催であったり石材組合…

祥月命日

命日は年間12回ありますが、亡くなった月と日が会う法事を祥月命日法要と呼んでいます。当方では1月28日ですが初不動と重なりますのでお寺様の都合で若干前日に前倒しとなります。これを『お取り越し』と呼んでいます、一般にも前もって心配をする事を…

研修会の残務整理

第17回目を迎えた研修会も無事に終了をし残務整理に追われている。一口に17回と言ってもよくぞ17年も続いたものと感心している。業界においては異例の研修会であって唯一の活動と評価されている。今から来年の妙心寺での開催に夢が膨らむ。石材業界の…

第17回全国墓塔研修会④

伽藍配置の塔の在り方を学習する為に法隆寺式伽藍配置と四天王寺式伽藍配置の研修に出掛ける。夢殿と言う八角堂を回廊で囲んでいる。また聖なる物として結界(回廊)で向かって右の金堂と向かって左に塔が在る。塔の上にある相輪こそ一番大切な物であってお碗…

第17回全国墓塔研修会③

特別講演として墓塔研究家の打谷久義先生による講話を頂戴した。また業界紙の松井清記者による現在の市場状況の話も受けた。福原の講義も行ってすっかり塔の意味を皆様にマスターして頂いた。今日の参加で15回を迎えられた神戸市の『石匠やまさき』様には1…

第17回全国墓塔研修会②

今日はバスにて奈良市内の研修となる。薬師寺・般若寺・頭塔・十輪院・東大寺・高松塚古墳壁画館・藤原宮跡を回った。薬師寺では、薬師寺式伽藍配置と薬師如来台座の四神を拝見し仏足石を見た。般若寺は石造十三重の塔や笠塔婆や石仏群、頭塔では発掘調査後…

第17回全国仏教墓塔研修会①

研修会も17回目を迎えて奈良の三井ガーデンホテル奈良にて盛大に開催された。総勢が57名となって北海道から九州までの盛況振りである。特別講演として最近の葬儀事情を葬儀専門会社より拝聴した。また研修では会長の福原が塔に付いて講演を行った。現在…

全国仏教墓塔研修会

当方の主催の研修会が、今年は第17回目として奈良にて開催される。不景気が続いている為か例年よりか参加者が少ないが53名が集結する。石材業界においてこのような研修会が17回も続いている例が無い。正しいお墓の取り組みに熱心な石材店や霊園関係者…

お通夜と葬式

人の誕生や死亡は一年を問わない、今日かも知れないし明日かも知れない。結婚式に使用した略礼服で通夜も葬式も出掛ける。いずれも専用の会館で執り行われる昨今である。冠婚葬祭の祭事ごとがいたって簡素化されて来ている。遺族に声をかける機会が全く無い…

高島易断の友人

高島易断の友人が来た。ある大手の役員でありながら易を勉強していまや重鎮となっている。2年先輩であるが、若い頃の療養友達である。学生の身であって長きに渡る療養生活を余儀なくされてイタズラに灰色の青春を送ったかに見えがちであるが、ドッコイそう…

易学学会

易学学会の京都支部の新年会がありました。私は学会の副理事長を務めています。易占者としての歴々の会員が顔を揃えました。易学の社会的な貢献は計り知れません。ただ危惧する事は、昨今の易者の姿勢が感心できない者が増えている事です。いたずらに自分の…

青丹よしの奈良の都

毎年恒例の全国仏教墓塔研修会が第17回目を迎える。今回の開催は奈良である。17日から四日間全国から石材店や仏壇店や霊園関係者が大勢集まられての学習会である。最終的な下見のチェックに出掛けてきました。薬師寺では薬師如来の台座に刻まれている四…

他店批判

他店で墓相でお墓を建てたが一向に良くならないと言う相談である。内容証明で訴えているとまで言っている。良くない事が続く原因を建墓のせいにしている。墓相の先生がお墓を建てれば良くなるとでも言うから期待をした建墓になってしまう。建立者名を亡き人…

赤信号で進む人

私は自転車で通勤しています。京都の大通りを20分掛けて通っています。朝はどなたも急いでいると見えて赤信号でも平気で渡って行きます、自転車も歩行者も。夕方は暗くなりますからライトを点けますがほとんどの自転車は無灯火です。駅の周りには当たり構…

毎日の掃除

9時からの始業であるが私は8時には事務所に入っている。ビルの掃除を請け負っておられる小父さんがいる。お陰様で廊下はいつもピカピカである。私も高校2年生の時に掃除のアルバイトをしていたことがある。掃除会社の派遣で化粧品会社とボーリング場へ行…

全国仏教墓塔研修会

毎年1月に全国墓塔研修会を開催している。本年は17回目を迎えて奈良で開催される。全国から石材店や仏壇店や霊園関係者が一同に会しての研究会はこの会以外には無い。勉強学習以外に石材店同士の交流が生まれるのもこの会の特色である。唯一の学習会では…

仕事始め

新年あけましておめでとうございます。 どのような一年になるのでしょうか、期待しております。 毎年テレビで紅白を見て行く年来る年を見て0時になった事を知ると仏壇にお経を唱えて神棚に参拝して玄関の通りに面して祀られている町内の地蔵尊を礼拝します…