2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

お墓の相談事務所

妻がパソコンを新しくしたので家で色々なホームページを開示して見ている。私の仕事に関連するページを見ていて驚いた。数十軒と言う数字ではなくて50何万と言う数だ。これではなかなか相談者と出会うわけがない。私の知っている相談所が少なく、相談者の…

訃報

母を見舞いに行ってお墓参りに行ってきた。夜に知人の親族の訃報を聞いた。役員である私が早速文章を打って幹事宅へ配信をした。最近の葬式の風潮として。香典辞退と密葬と言う形だ。葬式は会館使用で、我々がお手伝いをするという事も無くなった。会館でも…

お墓の事を示した本

私も著書も10冊を越えた。印税で食べて行くほど売れもしない。お墓の本も昔からたくさん出されている。しかしその著者が今も変わらず発刊している人っていない。立ち代り入れ替わって登場するが泡のように儚く消えて行く。継続する事こそ大事であり信頼で…

社寺案内講師

京都巡りの観光バス案内嬢になってしまった。京都検定も含めて京都は空前の観光ラッシュであると言われている。各地の新聞社や文化教室が主催する京都の案内講師として仕事が増えてきた。観光バスにはガイド嬢が乗らないので(人件費節約とガイド嬢が少ない為…

お骨を土へ還す事こそ墓地墓石の大義

お骨壷に焼骨を入れます。墓石の石棺内へ骨壷のまま保管してはなりません。壺は火葬場から家へ家から墓地までの運搬具です。お墓の中の土へ還したならば壺の役目は終了です、石屋さんが持ち帰って処分します。ナゼそのまま壺を納めるのですか、壺を貯め込む…

弁当屋さん

昼食はいつも近所で済ませている。京都の中心地のビジネス街だがらランチに困る事はない。10軒ばかりがテントを張って弁当を500円で売っている。とある一軒で買う事に決めている。ここが一番口に合って美味しい。少食の私も一粒残さず食べられて嬉しい…

これからの墓石

葬式や建墓をしない人すら増えてきた。亡き人の葬儀や供養の墓塔を考え無いと言う事は、現世の生活の中でも親を親とも思わない、人を人とも思わない顕れである。教育の甘さが今に見る現象と結び付く。社会の中で生きている感謝、生み育ててくれた親への感謝…

散髪店の奥さん

24歳の頃から他店へ行かずに散髪をして頂いているラクヨー理容の岡田さん。ご主人が亡くなってもう20年以上になると思うが奥さんが後を継いでおられる。33ヶ所観音霊場巡りも残すは上醍醐だけだとおっしゃっておられる。2年前から丸刈りにしているが…

新聞社からの講演依頼

32年間事業を行って来たが新聞社からのお墓や仏壇の講演は依頼は2件だけ。お墓や先祖供養は人間として必須科目では有るが、何にか縁起でもないと遠ざけられている。私としては多くの人達に知らしめる媒体としては大歓迎である。全国何処でも喜んで出かけ…

お墓にご本尊様を取り入れる

お墓が出来上がるとお寺様が墓前で読経をされる。その行為を『入魂式』と呼ぶ、単なる石に単なる文字に入仏供養を行う事が開眼供養とか建碑法要とか呼ばれている宗教行為である。一体何に入仏を施すのか、それは福原家之墓と言う看板にではない、墓石正面に…

消火訓練

7年前までは自主防災会の副会長を9年間務めていた。今日は町内の消火訓練だ、懐かしいし懐かしい人とも会えて会話が弾む。たまたま未明に岩手県で震度6強の大地震があった。天災に遭遇した時に頼りになるのは町内近所の人達だ。お互いが助け合う町内であ…

絶える妻の実家を迎え入れて当然

相談者が言う「娘が他家へ嫁いだので私の代で絶家になります」また「住職が永代管理料を納めれば永久に供養いたします」と。また易者や占い師が言うそうです「他家のホトケさんを迎えてはなりません」と。全く間違った事が正しいように伝播している。娘が他…

東洋易学学会関西地区本部研修会

京都テルサにて学長の吉田龍永、理事長の中川閃伸、相談役の木村星翔先生をお迎えして研修会を開催した。一番目にゲスト講師に高島易断常任理事の高島寿周先生をお招きをして大変有意義なお話が拝聴できた。二番目に当学会の易学教授の笠師一芙巳先生の天皇…

公益社会館西田辺

大阪公益社様からは年に数回の講演の依頼を受ける。公益社様の会員の皆様方への文化教室が継続して開催されている内の一つとしてお墓や風水の話をさせて頂いている。暑い中のご出席を申し訳なく感じている。30名弱の皆様が熱心に風水の話しをお聞き下さっ…

お墓の講演会

皆さんはお墓の講演会がある事を知っておられますか、お墓の講演会があれば聞きに行かれますか。聴きに行きたいと言う方は大勢居られますがイザ開催すると来られる方は少ない。お墓など縁起でもないし聞きに行く事自体が不気味で恐ろしい。貴方の避けて通れ…

東洋易学学会

理事が招集されての理事会がガンコ高瀬川二条苑で行われた。私も副理事長であり京都地区の本部長を受けている。京都地区も会員が増えて奈良や大阪の人も呼称が京都地区になっている。広く関西地区として変わりその傘下に京都と奈良と大阪とと言う風に変更が…

石屋の為の建墓なのか

何年か前に建墓をしたが、五輪塔の水輪の円い部分の梵字が逆さまになっている事に気が付かれて当方へ確認の電話を掛けて来られた。お客さんは逆さまになっている事に何か意味でもあるのだろうと思っておられたようだ。とんでもない、逆さまは逆さまで正常じ…

市民講座

市の主催で講演に招かれた。大変珍しい。宗教的であり、テーマのお墓は縁起でもないと白い眼で見られる。人間は生まれて死んで行く事は間違いが無い。であるのであれば死に関する葬儀や仏壇や墓地や墓石や供養は人間にとって必須の学問となる。一番肝心なこ…

お墓の相談ならばお任せ下さい

先祖や子孫に対しても大切なお墓の悩みをご相談なさいませんか。何も考えずに建ててしまってはなりません。同じ立てるならば納得をしてから立てるべきです。私は悲しんでいます、正しくお墓をお立て頂きたいのです。家宗旨に添う事も大切です、写経を奉納す…

墓石の特許

私も平成8年に特許が下りた墓石を有している。画期的な墓石であって誇りに思っているが、伝統ある中で培われて来た墓石であるだけに一躍活況を浴びるわけでもない。関連付ける意味で昨今の墓石関係の特許を司法事務所の先生に調べて頂いたが、ろくな特許製…

お墓は宗教性以上

お墓は宗教性が当然あるが、それ以前に人間性と言うべきか。宗教云々よりも親や先祖や子や子孫を包含した物である。人間性の結実した物であるから必要不可欠な物である。お墓を立てる、お墓に手を合わせる、動物植物に出来ない事をするから人間性である。親…

近鉄百貨店文化教室

伝統作法の常識というテーマで古来からの作法の講義をしている。昔から伝わる作法が現代人に忘れられがちである。自由奔放な若い世代が大人に成って行き、その子供達にとって伝統ある日本の常識など伝える術もなく忘れ去られていく。神棚や仏壇や墓地墓石や…

墓地の囲み石

墓地は巻き石でもって囲みとなす。結界が出来てそれで済む。しかしその巻石の上に更に障囲の石で囲む場合は柱に特別の注意が必要になる。正式には『擬宝珠欄干』となるが、これは困難で丁寧すぎてお金もかかる。それの簡略型が『角柱の玉垣』となる。角柱は…

配布物

町内会長を受けると自ずから福祉委員と市政協力を委託される。回覧紙や配布紙が非常に多い。これだけ税金を掛けて製作されているのだ。必要とは思えない物まで配られる。それに障害者団体や近隣の神社や交番や病院までもが配り物がある。児童館便りなど一体…

墓地は暑い

京都発6時14分の一番の『のぞみ』に乗って高崎まで行って来た。飯野石材さんに全面依頼をした松井家の墓塔が完成した。暑い中の職人さんの働きに申し訳なく思う。それ以上に施主様の喜びと満足感が伝わって嬉しい。予測される地震にも耐えうる墓石が堂々…

仏文字へは純金箔を挿入

京都や奈良の仏像を拝すると、全てに純金箔が貼付されている。黒ずんでいる仏像もあるが金箔が剥がれて下地の漆が見えるから。墓塔の彫刻の仏種子へも同じ意味合いからしてカシューを塗った後に純金箔を入れる。金箔が長年に渡って燦然と光り輝く。荘厳され…

祇園祭宵山

当事務所は祇園祭の町内でもある。毎年賑やかな宵山を避けて宵々山か宵々々山へ出かける。今年は宵々山へ出掛けた。これだけ出かけていても鉾の上へ昇った事がない。今回は『月鉾』の鉾へ上がれる観覧券をもらったので出掛けたが長い行列が出来ていた。中は…

お墓の本

宗教図書の発行では名門であり歴史を誇る『法蔵館』より増刷案内が来た。社長の肝いりで発刊された『お墓のはなし』も4刷を迎えた。お墓の本も多数発行されているが、宗教性を重んじて理解しやすく書かれた本はこの他には無い。たくさん有る本の中より私の…

帳面が合わない

正しく記帳しているつもりだが帳面が大きく合わない。経理のソフトを見に行った。会計とかの大掛かりなソフトで4万円ぐらいする。その様なものでなくて簡単な出納帳や損益計算書で良いのだが、分からない。結局買わずに帰ったが、細かく明細を記して行く覚…

成長して欲しい息子

尼崎で世帯を持って一年が経過し子供も生まれて家庭を守っている。母校の京大で用事があると言って泊まりに来た。しかし読んだ物や食べた物や着替えも放りっぱなし。少しは親らしく成長して欲しいと期待したのが間違いのようだ。実家へ帰ると親に甘えるのだ…