2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

若くて熱心に取り組む人に感服

相談指導に出掛けました。 私が相談させて頂く人の多くは60代70代。 お若いのに熱心に真摯に取り組まれるお姿に感じ入って心を打たれてしまう。 こういう人こそ、私はお力に成りたいのです。 他に、お金を使う事って一杯あるでしょうに、亡きご先祖の為…

棚卸

年度末を迎えて棚卸をする。 お墓の本を9冊発刊しているので在庫が多すぎる。 細木先生のようなベストセラーであれば印税で生活も出来るが、 そうではない。 経費を掛けて出版をしても無料謹呈するようでは一向に楽にはならない。 本の重みで床も抜け落ちん…

甘い物が大好きですが

美味しそうな瑞々しい佐藤錦を頂きました。 作り立てと言う玉ねぎを頂きました。 妻が帰省していて好物の豆菓子を持って帰ってきました。 北海道土産のチョコレートが冷凍庫に入っています。 ここ暫くは、甘い物に事欠きません。 医師からは、減塩と降圧を厳…

牛尾観音から音羽山ヘ

京阪追分下車で音羽山へ出掛けました。 牛尾山へのハイキングコースは子供ずれには大変喜ばれそうです。 少年時分に出掛けた保津峡の飯盒炊飯を思い出しました。 音羽の滝などの小さな滝の連続が見事です。 牛尾観音は本山修験宗の山岳寺院です。 ここの釣鐘…

西本願寺の『真宗教会』

私の父が毎日のように西本願寺へ出掛けていた。 父が行っていた『総会所』へ私も行くようになって久しい。 お寺の法話を聞きに行く割には極悪な父だと、非難していました。 いざ私も学習に行っている割には成長が見られません。 この会場は、特に熱心な門徒…

お薦めの墓石店

私が毎年主催する『仏教墓塔研修会』にご参加をする墓石店が有ります。 経費をかけて、交通費を払い、店を空けて遠来のご参加に頭が下がります。 仏教墓塔研究会は、参加が全く自由で年会費も有りませんし支部長制も有りませんし、 誰もが入会退会自由な学習…

二十八宿と二十七宿

易学に興味をお持ちの方にお知らせします。 暦に二十八宿が書かれていまして鑑定の折には大変重要な要素に成っています。 しかし、何もかもを二十八宿で鑑定をする事は危険です。 お墓や仏壇などの宗教がらみの場合は、 二十八宿と二十七宿を別けて使わなけ…

相談は何度でもして下さい

相談者に回答をする事が私の仕事です。 何度でもしつこくして来る人が有って、 少し閉口気味なのですが、 頼る人が無ければ仕方も無い事です。 蝋燭立てが壊れていると言う事で、 無料で送って差し上げました。 小売価格が1万円で高級なのですが、 利用して…

正しいお墓の基礎知識

今日のお墓の講演の柱を書き記します。 神棚に『真榊』が有りますか?。 無ければならない必須アイテムです。 神様が居られる証ですし、 居られるならば四神でガードしなければならないのです。 位牌の頂部に仏種子が刻まれていますか?。 位牌に戒名が刻ま…

北海道の研修会

東洋易学学会北海道支部の研修会に招かれました。 墓相の大切さを訴えました。 姿かたちが有りますから墓相も大切な相学なのです。 お墓の事を僧侶や石材店が知りませんから、 相談を承る易学者こそ正しい認識をご理解の上で指導に当たって頂きたいのです。 …

夫婦位牌は50年まで

仏壇に位牌が沢山ある。 それだけご先祖様が沢山おられると言う事です。 しかし、沢山の大きな位牌で、 後ろに居られる肝心なご本尊様が隠れています。 夫婦位牌は50年までの追善供養の依り代です。 50年が経過をすれば先祖代々の位牌へ格上げされます。…

お墓の講演会って聞いた事が有りますか

先ず、お墓の講演会って開催されていないと思います。 大変珍しい、 と言う事は、 開催されていれば是非とも参加をして聞いて頂きたいのです。 今日の参加者は10名ほど。 その他の人は、お墓の事をご存じなのでしょうか?。 お墓の事を、 寺も知らない、 …

台風の出張

知人がやって来て、 明日からの出張の天気を心配をしていた。 私も22日から飛行機を使って北海道へ講演に行く。 妻も一週間フェリーで鹿児島へ行く。 何れも、台風に影響されやすい。 講演会の参加数にも多大な影響を与えてしまう。 強風で連絡橋が直ぐに…

位牌での供養は50回忌まで

お仏壇を拝見させて頂きますと、 後ろの三尊さんを遮蔽するように大きな位牌が立ち並んでいます。 大き過ぎる。 お仏壇が、さながら位牌壇になっている。 三尊様を拝むのか、位牌を拝むのか?。よく見ると、50年以上の夫婦位牌がまだ置かれている。 50年が過…

東洋易学学会理事会

年二回開催の理事会が招集されました。 (敬称略・順不同) 学長 吉田龍永 相談役 木村星翔 理事長 中川閃伸 副理事長 福原堂礎 理事 青木徳峰 中国地区本部長 理事 藤井慶讃 中国地区副本部長 理事 小澤易永 関西地区副本部長 理事 村井恵要 関西地区会計 理…

新住持

新しく住職に就かれたお寺様へご挨拶に行きました。 懇意にされている人からお誘いを受けて同乗しました。 そのお寺の事を私は良い評価をしていませんでしたので、 会ってみるまでは不安でした。 住職は、有名な方であるが故に、 お会いした事はありますが、…

火屋勤行

胎児が突然にお亡くなりになられました。 僧侶が行けないと言う事で、 私がお世話を勤めました。 病院へ行って、お母様が生を受けながらこの世に生まれる事も出来なかった胎児に最後のおっぱいを含ませられました。 小さな棺内にヤクルトやお菓子や花を一杯…

お仏壇の相談者

仏壇が気になると言う事で出掛けて行きました。 禅宗ですから、お釈迦さんも三尊がしっかり祀られていて、 お位牌も頂部に円相が刻まれていて文句ない完璧です。 しかし、50年を超えるお位牌も2基あって不要です。 捨てがたいお気持ちはわかりますが、 位…

超高級ホテルでの高島寿周先生講話

用事を済ませて出掛けたので少し時間を遅れてしまいました。 リーガロイヤルホテルでの運命学教室は一杯でした。 単なる易者の退屈な講義ではなく、 臨戦と言うか、実践に即した内容だけにユーモアが有って、 判り易く、 惹きつけられて興味を抱かさせます。…

浄土真宗の布教師のお教え

前もって質問書が提出されていて、 回答を布教師の先生が為さいます。門徒として日常抱えておられる真摯なお悩みなのですが、 布教師の回答に鋭さが有りません。 質問者はそのような回答で理解と納得が為されたのでしょうか?。 聞いている私など、イライラ…

昔を懐かしむ年齢に成りました

霊園を訪ねて久しぶりに会って昔話に花が咲きました。 私が37年前にこの仕事に入って直ぐの出張が東京でした。 訪れた石材店でお墓の講師をされる師匠に同行しました。Aさんは今どうしてる、Bさんは?、各人とも年数が経過して石材業界でご活躍だ。私か…

息子が埼玉へ帰って行った

日中は桂離宮へ行っていた息子が、 余り良く無かったと言って帰って来た。 しかし、良くぞ桂離宮などへ拝観に行ったものと感心する。 (私は行った事が無い) 孫が煎餅を好きなので、 播磨屋さんまで買いに行った。 妻の運転で京都駅まで送る事にする。 31に…

お墓の移動

平成11年にお会いして建墓をされた人から移動の相談を受けて出掛けた。 間口4メーター近くの墓地が広すぎるので、三分の一を弟に譲ると言う事の様だ。 管理者の住職も納得で了承済との事。 兄弟が隣り合うのは宜しくないので、 兄を向かって右の上座とし、 …

高野山自性院

お施主さんが乗ってくる特急を待って合流し、高野山へ行った。 雨が上がってガスに曇って霊山がより一層神秘的だ。 正智院の園田さまを頼って出掛けてみたが、 明治の廃寺と火災などで絶えた自性院の資料や文献は無いと言う事だった。 施主の持って来られた…

息子が出張で帰って来た

埼玉へ行って家庭を持って頑張っている息子が出張と言う事で帰って来る。 帰ってきていきなり歯の事を指摘する。 私の歯が、一段と摩耗しているようだ。 歯の悪さと目の悪さは父親のせいだと言うが、 頭の良さは自分の努力と言い切る。 何も食べるものが無い…

お墓や仏壇のお話を言ってはダメなのですか

最近、学校の団体(PTAや教育機構)の講演依頼にエントリーをするが、 悉く拒絶されてしまう。 家庭内教育として、子供に先祖や親への孝行を説いて回りたい希望も夢と遮断されてしまう。 宗教ではなく、人間の倫理として親子の教育からして必須と思うのだが…

永村日鵬正伝師

永村日鵬上人は三千日の大荒行を満行された大上人です。 お亡くなりになったとお聞きして大変な悲しみに打ちひしがれた当時が思い出されます。 富士宮市にお住いの望月様が建墓の寄進を発願されました。 私も合わせて感動をし協力をさせて頂きました。 法華…

永村日鵬加行所正伝師

ユーチューブを見ていた所、永村日鵬上人のご尊顔と出会いました。 全く偶然、驚愕の出会いと成りました。 何と、お姿が生き生きと目に入るのです。 何と、あの時のお声が生き生きと聞こえて来るのです。 お亡くなりになって十数年、 会えるとは思ってもいな…

私は、石材店の先棒担ぎではありません

ご主人が亡くなって半年を迎えた相談者が居る。 住職は「慌ててお墓を建てるものではありません」と穏やかにおっしゃっているそうです。 私は言う「早くお墓を建てて上げなさい」と。 お寺は、指導者として失格な詭弁で終わっている。 私の言は、石屋の片棒…

社長にお願い

私は老域に入り、自ずから受ける仕事も激減して来ました。 心の中に定年の雰囲気を作り出していました。 そこへ、M君とF君による叱咤激励を受けて改心し、 益々老いて盛んに精力的に仕事に打ち込む情熱が再燃して来ました。 考えた挙句、今の私の信条と一…