2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

各神社へ学習依頼へ出向く

1月の研修会で訪問をして研修をしたく依頼に既に回った上に手紙までお送りしていたが、なかなか宜しく受け止めて頂けていなかった。今回はいずれの神社とも好意的に奥の座席に上げて頂いて当方のお願いを聞いて下さった、安心した。

修行を満行された若き僧侶たち

僧籍に入る為には各宗旨の厳しい修行を踏まえなければなりません。若い人達には挫折が待っていてなかなか勤め上げる事が容易ではない。修行と名の付く世界の全てがそうだ。僧籍が普通の我々とは違うだけにかくあるべきであるが、えてして聖職者が普通の俗の…

インターフェロンとリハピシン

画期的である、8本の注射で改善された数値に驚かされた。難治と言われて40年が経過して諦めていただけに現在のC型慢性肝炎治療法には感服する。ウイルス量もGPT・GOPの数値を見て涙が出てきて嬉しい。完治に向けて期待が持てる。

新発意の誕生

檀家総代のお世話をしているお寺の次女の方が比叡山で修行されて権律師の資格を有せられて祝賀会が開催された。信徒の大蔵流狂言も演じられてお祝いの席が華やいだ。私も同期の3人の方への修行中のインタビューを任されて質問をした。多くの方が丸刈りをし…

お墓を立てるに際して予算が無いとは言うな

どれだけ人間は贅沢な生活をしているのか?、どの家にも高級な車が停めてある、車や家は必需品である。生活は限りなく贅沢で出費をいとわない。お墓はどうだろうか、どうでも良いと思えば思うほど安価に立てようとする。お墓は先祖も私も子孫も使用する家で…

命を救われた犬と見捨てられた妊婦

愛犬家にとっては涙の出る美談であろう、犬が救助隊によって救われた、翌日の役場は日曜日であるが休日出勤で対応したと報じている。救急車も救助隊も役所の出勤手当ても無料奉仕ではない、全て税金である。税金を払っていないお犬様に厚遇で税金を払ってい…

素晴らしいお墓が立った

雨天と言われながらも穏やかな快晴に恵まれて開眼供養式が厳修された。禅宗教義に則した正しい墓塔が聳え立った。観音経や般若心経写経奉納もたくさんなさった。土中からの旧石も掘り出して無縁塚へ合祀を貫徹した。漢字で空風火水地を刻んで純金箔を入れ円…

建墓で家族がもめて欲しくない

全てがうまい事いって建墓へ話が進んでいるであろうと出掛けたら、まとまらない話になっていた。私は親と息子の間を取り持つ折衷案を提示したが、折り合いが付かない。息子は嫁や子供を守るのに一生懸命ではあるが、息子の親も必死になって家族や墓を守って…

聖なる墓石が汚れて泣いている

墓石の面に浸透した汚れは取れない。特別な洗浄業者の手によって回復しなければならなくなる。週に一度の墓参を実行して常に拭き取る行為を続けるならば美しさも保たれるであろう。目地などの水コケには十分に注意をして清潔を保って欲しい。

府議員幹事会

久しく出席が叶っていなかったので地域の人達とも歓談が出来た。府議員にも府立病院入院に際しての改善点を申し上げた。お酒が一滴も飲めないので辛かったが早く肝臓を治癒してまた交流が深められる事を期待している。市勤務の同級生と帰路に付いた。

寺が付けた戒名文字こそ正しい字

葬儀に付けられた戒名文字で法事も進んでいるのにお墓へ刻む段になって字画が悪いと指摘されて変更をする人が多い。その字画が悪いって一体何なのですか?。また住職に許可も得ずに占い師の言う事を全面的に信じて字をよくもまあ簡単に変えてしまう人にも問…

易学学会役員会

理事長と地区本部長が病気を理由として辞任された。打診があって、副理事長の私の昇格もあったがそれは固辞させて頂いた。地区本部長は内諾させて頂き本日承認を受けました。全国組織でありながらなかなか飛躍に結び付かない現状を打破する為にも地域から一…

お墓の布教伝道こそ寺院の勤めだ

お寺を会場として昨今はオープンに貸し出されている。音楽や踊りや絵画や趣味の会まで安価に貸されて好評だ。少しでも多くの方にお寺へ足を運んで頂きたいと言う考えだ。であるならば、本業の布教伝道をどう考えておられるのか。今まで門を締め切り敷居を高…

一難去ってまた一難

一病去ってまた一病。外来受診の中でまた新たな病気が見つかった。腎臓に小さな結石があるということで次回に精密検査がある。20年前に尿管結石を患ったが薬で流れ出たし、15年程前には胆嚢結石で手術を受けている。次から次への病気の襲来に根負けをし…

朱色を入れる箇所

夫が亡くなって妻も戒名を刻んで朱色を入れる事がある、それは『法号』の二文字のみに入れるのであって他の文字にまで入れる事ではない。つまり居士や大姉の上の二文字が法号である。建立者名に朱色を入れるのも俗名のみであって他にまで入れるものではない…

旅行会社の窓口

出張が大変多い。インターネットで買う時代になったが、まだまだ旧来の者からすると駅の窓口で買う事も多い。長い列がやっと順番が来ても切符を出札する女性が専門職の意識が無い為にすごく手間取ってしまう。近場の亀岡や園部までの切符を売るのであれば良…

近鉄文化教室の講座

第2回の教室に出掛けたが、いつものように体調も万全ではない。しかし2時間を一生懸命に講義をした、遠路を来て下さった生徒様の為にも一生懸命にお話をさせて頂いた。お寺を継がれる娘様が比叡山で修行をされて帰って来られた報告会がある、その打ち合わ…

息子の26歳の誕生日

さっさとヨーロッパへ行ってしまった。誕生日は自分の物であるらしい。友人から誕生祝の色紙を書いてもらって大事にしている。お母さんが命を懸けて産んでくれた日こそ誕生日なのだ。一体その恩義は何処へ霧散してしまったのか。

真宗と浄土真宗には『霊』の言葉はありません

霊と言う言葉が無いのに『御霊前』となぜ使用するのですか?。不適当な言葉を使用しない、必ず『御佛前』とする。お魂入れとかご冥福とか草葉の陰とかも使用しません。当然、五輪塔や地蔵尊墓も立てませんし居士や信士や大姉や信女も付けません、位牌も置き…

疲れの無い世界へ

勤務時間の半分が休息で半分が仕事に当てている為に忙しい毎日になってしまう。常に疲労感を訴えてきたが、病気の呪縛から放れた世界で生活を送りたい。疲労困憊から私の人生や人格が生まれたのであるからそれはそれで気に入っているが、もっと明るくて元気…

お墓に対する無関心

人は生まれて死んで行く、お墓は必須であって避けて通れない。何故、もっとお墓を知ろうとしないのか、不思議である。石屋や寺院や易者の責任と考える。世間には各種の教育機関があったりカルチャーセンターが好評であるが、お墓を学びたいものの一歩臆する…

名古屋の20年前のお客様

102歳のご長命でご母堂様が亡くなった。20年前にお世話をさせて頂いて新たなご相談となって久し振りに中村区のご自宅を訪問した。昔話に花が咲いた。またお世話をさせて頂く責任感をしっかり自覚をして養老の聖苑にお墓を建てさせて頂く事になった。

難工事を乗り越えて理想のお墓が立つ

工事の最終局面の立会いに出掛けた。現場の職人様からも逐次連絡が来ていたが、見かけと違っての大工事になっていた。傾斜地を平坦路にしての作業であったが土中から旧墓石が山と出て来ての処理に難航した。施主も来られて最後の説明をして引渡しとなった。…

相撲が始まっている

天井から屋根が下がっていて四隅に四色の房が垂れている。土俵を上から見るとマサに四角と丸の世界だ。この黒と青と赤と白の四色と高松塚古墳の四神の四色と神前の真榊の旗の四色と全く同じである。お寺やお墓で言えば四天王に値する、仏法を守る四仏がお墓…

研修会の第1号参加者

毎回、早々の第1号の参加申し込みは淡路市の大竹石材様と決まっている。私も各種の催しを誘われるが、予定が不確かな時に早々の参加申し込みが出来ずについつい締め切り直前まで答えを出せないでいるのに。毎年ながら大竹石材店様の参加申し込みの早さには…

お墓は速やかに立てるもの

昔は土葬でした、亡くなった三日後には野辺の送りで土中へ葬りました。今は早く土へ還る様に火葬にされてお骨壷で帰って来ます。安易な気持ちが先立っていつまでもお墓へ納めようとせずについつい3年5年が経過しています。既にお魂は仏の浄土で往生してい…

群馬県の現場

大変な難工事であるが故に当会での指導施工になった。山の傾斜地であるから基礎工事も大変だったし土中から旧の墓石がたくさん出土して取り出しただけ軟弱な土地となった。安易な取り組みの結果、このような遺恨を残す悪影響を生み出している、今回はすっき…

蟻とキリギリス

団塊の世代で定年を迎えて次に考える事は今までの自分へのご褒美とした悠々自適なライフスタイルとなる。文化教室や趣味の会は花盛りだ。自分の為として浮かれ続けていて良いのだろうか、最後の大仕事の達成に高齢者ならではの知恵を結実するお墓や仏壇に目…

共同募金

4500人ほどの学区ではあるが50万円ほどの募金が集まった。寄付をして頂いた家にお礼状をお届けするのに時間が掛かった。狭い学区内の事は知り得ているつもりではあったが役員さんもその折々に変わられるので家が分からない。集計した資料を印字してま…

建立者名のうちの俗名に朱色を入れる

墓石の建立者名を見ると福原堂礎の全体に朱色を入れているのを見受ける。福原は俗名ではなくて家名であり堂礎こそ俗名である。墓石に俗名を刻んで堂礎が死後の世界に飛び込む事を嫌って朱色を入れて避けるのであるから堂礎のみに朱色を入れれば良い。朱色は…