命を救われた犬と見捨てられた妊婦

愛犬家にとっては涙の出る美談であろう、犬が救助隊によって救われた、翌日の役場は日曜日であるが休日出勤で対応したと報じている。救急車も救助隊も役所の出勤手当ても無料奉仕ではない、全て税金である。税金を払っていないお犬様に厚遇で税金を払っていた善良なる一般市民は見殺しにされている、美談で報道する無神経に私は非難する。警察に保護された人も駆け付けた救急車に搬送する必要性が無いと断れている、一体どうなっているのか、脳挫傷重篤な病気であった事をどう誤るのか。今日も公園を通ると、無神経な犬を連れる人達が次から次と小便をさせている、昼間は幼児が戯れている所は犬のおしっこの場所なのだ、人様の健康をどう考えてくれているのか。