2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧
お骨を土へ還す為に、墓地を買っています。 しかし、霊園の石棺部分は、セメントが堅固に塗られています。 骨壺を保管する為にです。 石棺は骨を土へ還して行く部屋なのですから、底にセメントを塗ってはなりません。 棚も不要です、骨壺のコレクションでは…
関東地方の霊園の造成方法に困っています。 全てが全て、石棺内に棚を設けて壺を保管する方式を採択しています。 石棺の底はセメントで固められていて、お骨を土へ還す設備には成っておりません。 骨壺の保管庫なのです。 壺が一杯に成らないように広く設計…
京都の西北に、弘法大師空海が神護寺へ行きすがらに立ち寄ったと言われる寺が在る。 奥の院に墓地が在り、遠く愛宕の峰が望まれる。 ここに、当家の墓地があって特許の『阿理香塔』が立っている。 八角の廟堂で法隆寺の夢殿や興福寺の南円堂を模している。 …
東寺の五重塔、法隆寺にも有るし、四天王寺にも有る。 これがお墓であるってご存知でしょうか?。 塔とは、お釈迦様のお墓である事を示す『STUPA』⇒『卒塔婆』⇒『塔婆』⇒『塔』に成り、 五重塔や三重塔と成っております。 では何処にお釈迦様のお墓が有…
昨年10月から開講されている文化教室も本日が最終日。 と言っても、継続して4月から催しも新たに6回が始まる。 全国を見渡しても、こう言う内容の文化塾はなされていないし誰も出来ていない。 そう言う意味ではオンリーワンだし希少価値が有ると言えば有…
自分宅のお墓へ御参りをして、そのついでに他のお墓へ御参りをするとダメと言う人がいる。 ついで参りは凶だそうだ。 ついでと思わなければ良い。 「今日の墓参は、A家とB家だ!」と、出掛ければついでとは言わないだろう。 ついでに御参りをしておこう、…
自分宅のお墓へ御参りをして、そのついでに他のお墓へ御参りをするとダメと言う人がいる。 ついで参りは凶だそうだ。 ついでと思わなければ良い。 「今日の墓参は、A家とB家だ!」と、出掛ければついでとは言わないだろう。 ついでに御参りをしておこう、…
先々週の連休の土曜日の名神は大渋滞であった。 今日もそれを予測をして、新しく開通をした、第二京阪高速を利用して大阪へ出掛けた。 名神のバイパスとして大変便利でスイスイと往復が出来た。 桜も3から5分咲きと言った所だが府外の車も沢山京都へやって…
墓石本体とは三個の石で成り立っていて、その前にある花立や線香立ての石を具足と呼んでいてこれらが1セットを成しています。 全て同じ石質の石を使用しています。 ところが、中には、色目がバラバラな墓石が有ります。 これらは継ぎ接ぎの継ぎ足しの感が否…
吉さんから電話が有って浜ちゃんとこへ見舞いへ行こうとのお誘い。 車に乗せて頂いて5分咲きの桜が咲いて混雑をする都大路を走って病院へ行った。 前回行った時より元気にしている。 整形外科で半年も入院するやろか?。 二人とも僕より年上の大学の同期だ。…
京都市手話サークルに関わって30年近くになる。 昨今はトンとご無沙汰しているが、テレビを見ていて、 吉田さんが映っている。 未だ現役で活動をしておられるようだ。 ここで知り合った、持田・熊谷氏たちは素晴らしい人達で、 私は勝手に『友人』と呼称し…
洛西の名刹の赤橋に極楽橋と書かれている。 渡り切ると千手観音を祀る本堂がある。 その前庭が素晴らしい。 京都市内を借景として、動物に似た岩が置かれている。 枝垂れ桜が勢い良く咲き誇る雰囲気を見せてはいるが未だつぼみだ。 何と言う極楽浄土の光景だ…
宗派の檀信徒総会へ出掛けた。 檀家総代の二人と副住職の3人で会場へ入った。 記念講演として十二年籠山行者のお話が有った。 生死の境の修行をされた比丘の話しは実感が有って感動をした。 信仰とは、先ず、感謝と説かれました。 参拝寺院として近くの真言…
墓石も進化して行く。 宗教性が全く無くなっている。 寺はノンキな者で、全く危機感を持っていない。 足元をすくわれている事に気が付いていない滑稽さ。 もしくは、ドンドン檀家が食い荒らされて新興宗教へ走っている。 合祀墓・散骨・無宗教・坊主不要・戒…
墓石本体へ、亡き人の追加戒名を彫刻しなければなりません。 抜魂供養を勤めていただいた後に、職人さんが現場で彫刻をします。 終われば今度は、入魂供養を勤めてください。 それが面倒だ、寺へ余分なお金を支払わなければならない、と嫌がる人が増えている…
偉人さんのお墓探訪がブームらしい。 それは、お参りと言う崇高な部分が無い、単なる見世物で見物だ。 お墓に感心を持って下さる事は結構だが、見物では困る。 例えば、博物館や美術館に仏像が展示してある。 私もそうだが、この信仰の対象物に対して、観る…
25年前に建墓のお世話をさせて頂いたお家から電話が有った。 親が亡くなった息子さんからだが、私は世話をした内容を良く覚えている。 各家ともそうだが、必ず年賀状を出してご機嫌を伺っている。 その年賀状を見て掛けて来られたのだが、聞いて驚いた。 …
寺からも彼岸参りの案内が来ていたが出席できない。 十何年ぶりに親戚の小母様から電話が有った。 寺参りに車で乗せて行ってと言う依頼であったが、叶えられない。 この親戚は、母の伯母の家系であって、幼少時には良く遊びに行った。 親は、この伯母を頼り…
一般的に、墓地を買うと言うが、買うのではなくて半永久的に借りた土地なのです。 その契約を済ませて借りた土地に対して金銭を支払っています。 昔は、単位が墓地の一坪(宅地の坪の4分の一)であって、 二基の墓石であろうが三基の墓石であろうが、本数によ…
昔は、丹後が日本の大陸交易との表玄関であった. 各地に立派な宝篋印塔が立っており、縁城寺は重文になっている。 ある施主の家に立派な塔が立っている。 半年前に、調査の依頼を伝えたところ快諾の返事が有った。 こんなと言っては失礼だが、立派に保存さ…
石は天然の物だけに色んな個性を持っている。 しかし、施主に提供する為には同じ価格の石であっても良い顔や悪い顔もある。 出来れば良い色目の石を提供したい。 その為には検品は欠かせない。 昨今では良い色目の石が無い。 希望も半分ぐらいで妥協をせざる…
彼岸にはお墓参りに行く人も多いと思う。 ヤフーの知恵袋の葬儀のカテゴリーの中の質問に 『お彼岸にはお墓参りに行かなければなりませんか?』と質問者があった。 年間の内で、①お正月、②春彼岸、③お盆、④秋彼岸の仏教行事にはお墓参りに行って頂きたい。 ま…
昨年の十月に開講をした『開運!!人生の常識学』も本日で最終講を迎えました。 少人数の受講者ではありましたが、機会を得て精一杯の授業をさせて頂きました。 お別れは忍びないのですが、ワンクールを終えました。 近鉄さんにも感謝感謝です。 英語やダン…
難解な経典や法話を噛み砕いて説明した物が『落語』と言われている。 京都の誓願寺の安楽庵策伝と言うお坊さんかららしい。 蓮華寺さんから落語会のご案内が来た。 桂文我さんの、しかも大好きな『らくだ』が演題に書かれている。 お寺での落語会、まさしく…
お墓の彫刻面に何色を入れるのかの問い合わせが有りました。 仏文字へは純金箔を入れます。 梵字のキャカラバアやキリークや阿字や円相や妙法などです。 建立者名の俗名部分(福原太郎建之の太郎)には赤色を入れます。 その他へは青色(濃紺色)を入れましたが…
奇門遁甲を月に一度学習をして来たが難しくて困っていた。 今日は、奇門遁甲を習った上での推命術を学んだ。 そうすると、これが大変面白い。 気学と四柱をミックスしたような物だった。 俄然ファイトが沸いて来た。 難解な学問であるだけに継承している人が…
お寺様に対してお支払いをするお金としての御布施が有ります。 これらの悩みも結構多いものです。 お墓が立ちますと、これは『おめでた』と祝儀熨斗となります。 熨斗を付けるのは神事であって仏事には使わないと屁理屈を言う人もいます。 であれば、仏事用…
過日のセンチュリーホテルでの総会のクジ引きで、思いもかけづに1番を引いた。 ホテルの食事券1万円分が当たった。 ネットで調べて3500円の夕食を食べに予約をした。 ホテルのレストランのディナーで3500円は無いだろうと、貧相な料理が出て来るも…
知人のお見舞いに地下鉄を降りた。 何か気の利いたお見舞いの品でも探そうと思っていたら、 宝くじ売り場が有った。 「一枚幾ら?」と聞くと「百円!」との事だから、 連番とバラ番を買った。 「お見舞いにしようと思っている」と言うと、 「良く当たるように…
国会議員の先生が挨拶に立ち寄られた。 先生に来て頂けるほど大きな家でもないだけに恐縮する。 事務所の看板を眺められて「お墓の相談事務所ですか?」 と珍しそう。 先生に褒めて頂くほどの力量はないが、 先生と同じ様に、人に喜ばれる仕事として一生懸命…