お彼岸参り

寺からも彼岸参りの案内が来ていたが出席できない。
十何年ぶりに親戚の小母様から電話が有った。
寺参りに車で乗せて行ってと言う依頼であったが、叶えられない。
この親戚は、母の伯母の家系であって、幼少時には良く遊びに行った。
親は、この伯母を頼りに京都へ来て生活を持った。
生活が困窮した時は、伯母に借金を申し込んで生活を保って来たようだ。
もう亡くなって、その娘が家を継いでいる。
娘と言っても85歳を超えている。
お世話になった家だから力に成りたかったが他に用事があって断念した。