2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

理事会

全国から理事が集まっての年2回の会合が持たれた。いずれも身体の話である、高齢に成れば成るほどあちこちが悲鳴を上げてくる。次回も元気に会える事を切望してのお開きになる。各種の難題が山積しているが私も引き受けたてまえ頑張って向上させていきたい…

なぜ墓地を高くするのか

石組のオンパレードで理想のお墓が全く無い。墓地のGL(地面)からいずこもいずれも60cmや90cmもかさ上げをしている、これでは母なる浄土から湧き出が如くの墓は立たないし石棺の中もお骨が早く溶けて行く事も無い。石代ばかり掛かってこれでは故人…

墓地の拡張

十数年前に建墓をお世話をしたお施主様から隣家が空いたので拡幅したい連絡があって墓地を見に行った。空いた墓地が因縁の有る場所であれば躊躇するのだが、良く知っている身内の跡地となれば拡張する方が有り難い。早速打合せを完了し地元の石材店に下請け…

年老いた母

毎日曜日に施設の母を訪問しているが今週は都合が悪く今日になった。至れり尽くせりの施設内だから極端に悪くなるわけではなくすっかり落ち着いている。96歳を超えるとさすが息子夫婦の顔が判らなくなっている。悲しい事だが元気よく会話をする頓珍漢な母…

大学病院受診

院内の他科へ四診受けているのでやりくりが大変だ。お陰さまで肝臓の方は正常値であってウイルスもマイナスを半年持続している。皮膚科の切除検査と大腸ポリープ検査結果も来週であるが、心配は無いようだ。

遠距離指導

施主の希望が8月中の完成であった。それでなくても現在の石屋さんはお盆と彼岸を前にして多忙である。無理を言って割り込まさせていただいた。新幹線代を38000も掛けて東北まで行ってきた。お施主様の気持ちを思う時、真摯になって共鳴をして正しくて…

休みを取った

私は休むことなくお客様の希望に応じて指導相談を行ってきた。自営であるから暇な時は帰宅したときもあったが完全に休めて気も身体も休息できる状態ではなかった。23日と24日を何もすることなくテレビを見ていた。

疲れが溜まる

昔の若い頃は長時間の出張や講演は平気だった。今は違う、全てに疲労を感じる。往復の新幹線が東京乗継で10時間以上は掛かった。60歳定年ってよく言ったものだ。与えられた天命を今後も十分に発揮して行きたい。

検査

大腸からの潜血反応があるので腸内検査を受けた。前日からの下剤で17回もトイレへ駆け込んでいる。肛門から挿入される管も優秀であるが痛みを伴って不安であった。食事をしていないのに予定時間を1時間も待たされて気分が悪い。結果は後日であるが担当者…

ミニ手術

皮膚腫らしき疑いで簡単な手術を受けた。全てにおいて痛みを伴う事が無かったので安心をした。酒もタバコもコーヒーもパチンコもやらないのに薬代や病院代が甚大である。薄い仕事上の利益がいつも病院に飛んで行く。保険を使えばこそで実費であれば到底まか…

考えられない非常識を当然と思う輩

給食費を払わない、掃除をさせないでと訴えるバカ親たち、ガラスを石で割れば「そんな所に石があるからだ」と、どうしようもない。その親が育てる子供が成人する頃には社会が崩壊して個人主義が謳歌される。箪笥の上に置いてある亡き親の骨壷を邪魔になると…

ミニ講演会

大阪へ講師で出掛けた。参加者が少なくて次回の契約は破談になった。お墓は皆様の関心事であるのに何故か講演の参加は少ない。隣のエクササイズの教室は超満員だ。通信販売のジミーが凄い勢い20万台の実績らしい。次から次と新製品が現れるが景気は2年と…

墓地の草

今時分は雑草がすごい勢いで伸びる時期だ。よくお参りに来られる家とそうでない家がよく区別できる。草が生えるのが嫌で全面にセメントを塗ったり、砂利を撒いたり、薬剤を撒いたりするが自然のままが聖地の条件であるから何もせずに一生懸命の御参りこそが…

個人の嗜好の墓の相続は不安だ

建墓者は自分の好みで建墓する、となればその様な勝手な墓石を子供や孫が継承するであろうか。新デザインと言われたり花壇の中に立てたり。お墓は故人の物ではなくて先祖も入り私も入り子孫も入るとなると慎重にかつ真摯に考えて頂きたい。他家と違うお墓と…

霊園へ打ち合わせ

8月建墓の方の指導に霊園を訪れた。25年ぐらい前に訪ねた時は空き地だらけであったが、さすが満杯の状況だ。名神のサービスエリア内に『ドッグラン』があった、人間に対しては疎かなサービスであるのに犬や愛犬家にとってのこのサービス、至れり尽くせり…

ミニ講演会

奈良まで出掛けた、いずれにしろ少数の聴衆であるが蓮如上人のお言葉通り一人でも喜んで話をさせて頂いている。一人ひとりに正しい祀り方を問い続けている。次は囲碁の倶楽部らしいが、老後の余暇として大勢の方が参加されているようだ、お墓や祭祀を聞きに…

浄土真宗のお墓の本は一冊も無い

1千万人の門徒様もいつか眼を閉じる。お墓をどうすれば良いのかの相談に寺へ訪れる。住職はお墓を知らず、またお墓を軽視しているが故に施主の満足な言葉が得られない。仕方なく占い師や拝み屋や霊媒師を訪ねる、そこでは全く浄土真宗の教えとは違って五輪…

お墓の指示書

建墓には戸籍謄本がつきものです。過去帳から戒名を戸籍図に該当するか調査します。戸籍に無い人があったり、戸籍には載っているが過去帳に戒名が無かったり。祀るべき人かそうではない人かの選別に使います。人は簡単に亡き人をひっくるめて先祖代々で表現…

親が子を殺し子が親を殺す

遺体をしばらく置いておいても平気だし、首や腕を切り取っても平気な子もいれば親の面倒を見ずに死に至らしめるものも多い。個人の利益ばかりが尊重される時代に遭遇したユトリ教育の結果が馬鹿親や馬鹿息子を輩出している。人の立場になったり思いやる気配…

出版社

25年前に初めて著書を発刊した時にお世話になった社長が亡くなった。何も分からない私にご協力いただいて初めての書物を発刊できた喜びは今でも覚えている。最近も浄土真宗に関する本の発刊を促がされていて半ばである。浄土真宗に関するお墓の本は1冊も…

生きている内にお墓を建ててはならない

良く質問される。生きているうちに建てなければ死んでから立てられるのか?。生きている時に自分のお墓を建ててはなりません、生きているのに葬式を出すようなものとなる。またお墓を建てる年齢は20代や30代ではなく、そろそろ建てる年齢になった60歳…

宝篋印陀羅尼経

宝篋印陀羅尼経は宝篋印塔を建てる場合に書写する経典である。しかしながら売られていない。私もお寺に頼んでやってコピーが出来たが不鮮明であって客に渡せる代物ではない。密教の経典は時として秘密のお経として取り扱われるがけに残念だ。写経しやすい経…

年金相談

インターネット回線や電話回線がパンクするほど大勢の相談者がある。年金は大事な問題だ。役所の判を押した仕事が一気に膿と出て指弾されている。お墓の相談もそれ以上に熱心に取り組んでいただきたい。電話やメールで簡単に済まそうとする人が多い。お墓を…

宗旨によって建て方が違う

真宗のお家で赤ちゃんを亡くされたので一般の知識のように地蔵尊を建てる計画をしておられた。真宗は弥陀一佛であって他に念じる仏様はいない。それを知ってか知らずか五輪塔や地蔵尊が建てられている、それを建てたのは商売熱心な石材店であったり無学な住…

いつものランチ

息子が学生の折にはついでに弁当も作ってくれた、今は毎日が外食になった。近所には多くの食事処があるが日替わりで食べに出かける。顔は常連さんで待ち時間も弾む。マスターと軽い冗談の応酬の時間となる。さて午後も頑張るぞー。

昨今の霊園の販売

造れば売れるという時代ではない。霊園の四苦八苦でペットと一緒に納まる墓地や花壇のガーデニング墓地や洋型の芝生墓地など客の多様性の求めに応じて多種極まりない。人間の聖苑であるのに隣には犬や猫のお骨と一緒になる不愉快さ。芝生墓地には巻き石とい…

遠来の相談者

真宗であるのにお住まいの墓地は地蔵尊や五輪塔が多く立っているらしい。赤土を敷く、例の建て方も多い。真宗の教えである五輪塔や地蔵尊を立てない事を何故に地元の住職は説明しないのか。今回の相談者はたまたま図書館で私の本との出会いが有ったから助か…

妻は実家の事を気にする

昨今のような少子化の時代で養子を迎える事も困難だ。自ずから妻の里の事を気に掛ける。妻がいつも実家の事ばかりを悩んでいると今の夫婦の関係に亀裂を生じる。結婚をして夫との暮らしが実家の事で悩むうちにノイローゼになって行く。仏壇も墓地墓石も悩む…

上座と下座

日本人にとりまして上座と下座は特別な配慮でもって実施される。北向きの墓地と言うことは墓石が南側にあって北へ向いていることで、拝む人が北側に居て南へ向かって拝みます、これでは主客転倒でご先祖様やご本尊様を下座に置いて無礼な建て方となる。」

大学病院の4科に受診

治験の為に1年間の長丁場もあと三分の一となった。結果は良好であるが副作用で悩んでいる。本体が治るならば副作用の一つや二つは何でも無いのだがそれも辛い。病院の求めのままにDNA検査も引き受けた。諦めていた事が完治をする喜びを、他の同じ悩みの…