2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

大晦日

神棚の掃除をする。 新しい御札と入れ替える。 新年も、頼みますよ。 買物へ行く。 歩いて5分の新店舗が近くて便利になった。 明日の墓参の花も買う。 息子は寝ている、と言うよりか夜に出て行くための準備。 起きだして紅白を見ながら、年越しそばを3人で…

お墓参りでしては良くない事

年末の帰省は、 親やご先祖様に会いに帰る事。 家族揃ってのお墓参りは心温まる日本の原風景。 孫も小さな手を合わせて目をつむっている。 お墓参りでしては良くない事と言えば、 お酒を墓石に掛ける事。【ねちゃネチャとして汚れが付着する】 御供えをその…

息子家族の帰省

息子が、夜行バスで早朝に帰って来た。 一足早く帰って実家に居た嫁と孫も昼にやって来た。 久し振りに賑やかな我が家と成った。 年少さんだけに、少しの字も書けて『み』『ゆ』『の』が上手だ。 友達が持っている『○○ビーズ』が欲しいと言うので近くの玩具…

年末の大掃除

私の分担は、仏壇神棚と窓ガラス拭き。 学生時代に掃除会社へアルバイトに行っていただけに窓ガラス拭きは絶対の自信がある。 先ず、濡れ雑巾でガラスを拭く。次がコツで、新聞紙でキレイに拭けば、ピッカピカ。 これが快感なのだ。 仏壇も時々は拭いてはい…

家具屋さんが無くなっている

妻が、足腰が痛いと言うので座椅子を買いに家具屋へ行った。 ここに在った筈の家具屋が更地になってガレージに成っている。 潰れたんだー。 少し先にテレビコマーシャルをしていた家具屋も有ったはず。 無い。無くなっている。 仕方がなく、インター近くのニ…

お墓の相談者

年内最後のお墓の相談者が来られる。 タイミング悪く掃除業者と勝ち合ってしまった。 近くの喫茶店で話を聞いてみる。 墓相の先生に会い、 本を沢山読まれて困惑されている。 色んな先生の説を知り得ておられるが、 どれも正しくない。 何故ならば、 そのお…

墓誌と霊標

墓石の横に立っている屏風のような石の事を霊標と呼んでいます。 死亡年月日と俗名と行年を記しています。 仏壇で言う所の過去帳に当たります。 お魂を入れる位牌とはまた別物です。 浄土真宗では霊や魂の文言が有りませんから 墓誌と言う呼び方のほうが最適…

孫が帰って来る

朝の京都は薄っすら雪景色。 案の定、雪で新幹線が大変遅れている。 孫が帰って来ると言っても、 真っ直ぐ嫁の実家へ行ってしまうので、 会えるのは暫くお預け。 嫁の実家へ行くのであっても、 顔見せの数分ぐらい来ればどうなの?。 年内の残務整理で忙しい…

日帰り温泉

昨夜は風呂へ入らなかったので温泉へ行く事にした。 車で90分の山間の温泉へ初めて行ってみた。 裸で入る大浴場と、水着を着用して入る混浴の露天風呂やプールに入れる。 ラドン温泉に一時間入っていたが、 水着に着替えての混浴風呂へは入らなかった。 何…

熨斗袋の使用例

お墓における熨斗袋の使用例を示します。 宗派によって呼称に違いが有ります。 浄土真宗では、魂とか霊の言葉が有りませんので抜魂や入魂とは言いません。 お魂を抜く作法を『遷座(動座)』と言います。 お魂を入れる事を『入仏』と言います。 紅白の熨斗で『…

クリスマス・イヴ

植物園へイルミネーションを見に行った。 60歳以上は入園無料だって、ラッキー。 真っ暗闇の中に電飾が輝いていて眩しい。 家族連れの幼児が喜んでいる。 近所のチャーチへ出かけたが、 此処もイヴを楽しむカップルで一杯。 息子が結婚式を挙げたチャーチ…

右遶三匝(右回り)

東京へ行った折に、夜の皇居の二重橋へ出かけてみた。 真っ暗だった。 節電なのだろうか。 暗くて怖くて近づけない。 周辺を走る人も多い。 不思議な事に左回りをされている。 トラックは左回りと決まっている。 人間の心臓が左に有るのでかばって走る本能が…

お墓参りへ行く

お墓参りへは、いつ行けば良いのでしょうか?。 こう言う質問を受ける。 行って良い日や悪い日などありません、いつでも行って下さい。 帰れば塩を撒くのですか?。 何か悪い霊でも憑きましたか。 貴家の墓地も含めた他の家の墓石には『仏様』が祀られていま…

眼を開けてくれた母

西大谷へ御参りに行きましたが、参拝者が居られません。 正月に来る予定で年末には来られないのかも知れません。 母の施設へ行って驚きました。 眼を開けてくれたのです。 この一年ほど、眼を開けた母を見た事が有りません。 そして何か話をしてくれます。 …

支払い

私の所へ相談に来られる人の総てで支払いに問題が有った事がナイ。 本をお読みになったり、石材店の紹介で来られるので総てが善良なお客になっています。手紙の相談の場合は振込用紙を同封していますが速やかに振込がなされます。 相談の前に「相談料は幾ら…

第31回密教図像学会研究発表

1.願成就院と浄楽寺の邪鬼について 白岩大輔大正大学大学院生 2.伝記資料による弥勒信仰 打本和音 龍谷大学大学院生 3.聖遺物としての舎利信仰 杉本瑞帆龍谷大学院生 4.火焔を背にしたオエーショー=シヴァ 安元剛 起心書房社長 5.インドネシアに…

共同募金の寄進者へお礼

個人の寄進者へのお礼状は、区役所から頂戴はしているが、 内容が判で押したような冷たい文面だ。 私は、直に、有り難かった思いを熱意を込めて書いた物をお届けしたい。 封筒は共同募金会のを使用して一軒一軒を投函して回った。 学区内を一巡をする事にな…

密教図像学会現地研修会

飯能で集合をしてバスで近在の仏像拝観に出かけた。 1如意観音堂(如意輪観音)⇒2慈光寺(法華経一品経、開山塔)⇒3泉福寺(阿弥陀如来)⇒4等覚院(阿弥陀坐像)を回りました。 中でも、天台宗等覚院のお寺様は本堂内にストーブを焚いて暖めて下さっていました。…

密教図像学会研究発表会

一番の新幹線に乗って会場の大正大学へ出かけた。 何とか9時30分には入れた。 10名の研究発表が有る。 いずれも熱心な研究成果が報告された。 会場には、顔なじみの会員諸兄も大勢来ておられて久し振りの再会に花が咲く。 会長の真鍋俊照先生や、副会長…

同志が居るものだ

電話が掛かって来て、私の取り組みを褒めて下さった。 日本でも有名な大きな石材商社からの電話だった。 その人の考えておられる事と私の取り組みが似通っていると言う。 私は嬉しくなった。 現代の人や石材店から評価を受けていないだけに、 こう言って下さ…

年賀状を出す

老いた母が居るので、年賀状を出せるのかどうかが気になる年末だった。 四月に満百歳を元気に迎えたが、五月から熱が出て不安な毎日が続いた。 今は、すこぶる快調では有るが、予断を許さない。 本年は950枚を出した。 パソコン頼りの年賀状になってから…

パワースポットの貴船と鞍馬

夏は賑わう貴船口で叡電の『きらら号』を降りた。 水占いで有名な貴船神社は パワースポット巡りの人で一杯だ。 御参りを済ますと 鞍馬寺西門から本堂へ向かった。 急峻な勾配が続く。 やっと、奥の院に着く。 ここも若い女性が多い。 こんな山奥まで、 パワ…

墓塔の開眼供養式

施主の皆様がお揃いで式が始まりました。 累宝塔に巻かれていたサラシが施主の手で外されます。 石棺内を線香で清めます。 お骨壺からサラシのお経袋へ移し替えたご遺骨を、 石棺内へ納めます。 家宗旨に則して書かれた般若心経写経を納めます。 参加者全員…

仏教墓塔研究会のご案内2

第一回目のご案内は既に発送しての2回目の案内の準備が出来た。 大勢の方にお越し頂きたいと毎回願ってはいるが、 不景気な折に多くは望めません。 それでも続けること既に24回目を迎えます。 お墓を建てようとする人は、石を買いに来ておられるのでは有…

浅田真央ちゃん頑張って!

信号待ちをしていると、銭湯のガラスに『真央ちゃん、泣かずに頑張って!』と張り紙がして有るのに目が行った。 カナダの選手権で頑張っている最中に お母様の危篤の報を受けて、 どんなに辛い思いで飛行機に乗っていた事でしょうか。 臨終に間に合わずに辛…

お墓をまとめる方法

墓地の中が墓石で一杯に成っている。 数箇所在る墓地をまとめたい。 いずれも一基の墓石にまとめる事が出来る。 戒名も沢山あるでしょう。 刻めないと言う前提に石屋も寺も、 「古い先祖の戒名は刻まずに、◎◎家先祖代々とまとめます」と短絡的な始末の方法を…

サ・タイガーズの映画

妻が病院の忘年会へ出かけて行った。 一人でBSを見ていると、 タイガーズの映画をやっている。 ジュリーも懐かしい。 花の首飾りは何と言っても最高傑作だ。 桑田圭祐がビートルズの『シラブズユー』を歌っている。 12月8日は、ジョンレノンの18回忌…

喪中欠礼

喪中欠礼のはがきが28通来ている。 今までは親の年齢であったが、 昨今は当代であって妻や当人が亡くなっている。 まして、私より若い人の逝去は力を落とす。 お葬式に出かけると言うよりも、 お亡くなりになってのこう言うハガキで知る事が多い。 年賀状…

正しいお墓の完成

工事は既に終わっていたが、 少しの残りが完了して、 また、ここに一基の正しい墓塔が聳え立った。 戒名が沢山あった家で、 墓地も四箇所に別れて居ての統合だ。 累宝塔が最善だ。 これでご先祖様も統一されたお墓に集い、 安心をして子孫へ仏果を伝達される…

府立医大の定期診察

三ヶ月に一度であった定期診察が半年に一度になって出かけた。 すっかり変わって全く新しい病院へ変貌を遂げていた。 新しい喫茶室も出来て居心地良い。 今までの生協のレストランでは 会員価格と非会員価格があって感じが悪かった。 非会員の外来患者が使わ…