2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

お墓の相談指導

午前中の『写経と法話の集い』を終えて新幹線に飛び乗って出張へ出掛けました。 駅頭まで迎えて下さいました。 先ず行ったのはご先祖様の墓地でした。 祖父の後妻が立ててその連れ子が維持管理をしています。 つまり、祖父と後妻の流れのお墓『本家』となっ…

写経と法話

文化教室の講座で『写経と法話』を開講しています。 僧侶として、写経の意味を説き、それを実践して頂きます。 書道の練習ではありません。 硯に墨が普通なのですが、それに拘らず書き易さ取り組み易さに重きを置いた筆ペン使用です。 用紙も、薄っすら書か…

神父さんの出会いが有ればこそ

夢を見ました。 神父さんの夢でした。 目が覚めてから思い出しました。若い頃、長きの療養生活中の部屋に神父さんが来てくれていました。 お寺さんは来ません。 神父さんに励まされて院内の集会やクリスマスパーテイにも行きました。 退院して直ぐに神父さん…

浄土真宗寺院には墓地は無い

浄土真宗のお寺に、墓地なんてものはありませんよ。 だって、墓地の要らない宗派ですから。 もし、墓地をお持ちの浄土真宗のお寺が有ったとするならばそれは邪道を犯しています。 人は亡くなれば、速やかに極楽浄土へ往生するのですから墓地墓石など不要なの…

お墓の悩みの解消にお役立てください

お墓の講演が出来る人っていますか?。 この業界に居ますが、お墓の講演が出来る人って会った事も聞いた事もありません。 唯一の存在の私なのです。 しかし、引く手あまたの独擅場ではありません。 お墓の講演なんて行っても儲けにならないからなのでしょう…

お墓へお写経を納めましょう

私はお写経の指導をしております。 お墓参りの折にお写経奉納をして頂きたいからです。 宗旨によって書く写経が変わります。 真言宗⇒般若心経 浄土宗⇒一枚起請文 禅宗⇒観音経 日蓮宗⇒寿量品 浄土真宗⇒正信偈 上記は一例です。 正式には、硯に墨で筆で書きま…

家系図の書き方

石材新聞社から家系図の書き方の問い合わせが有った。 別段、難しく考える事はない。 当方に有る、建墓を前にした取り組みの箇条書きの一例として家系図の書き方を明示している小冊子が有るので郵送をした。 慌てて妻とお墓参りへ出掛けた。 週一か十日に一…

墓地を買う

墓地を買うと普通は言います。 しかし、墓地は買うのではなく、借りるのです。 あくまでもお寺の物ですし霊園の物であって、 登記をするわけでもなく、自由に何でも立てられるわけでもありません。 従いまして、不要になったからと言って墓地を誰かに売れる…

石材店若手の健闘を祈る

お墓の市民講座に招かれて行きました。 講演が終わって前の若人が質問に寄って来られました。 聞きますと、石材店の電話アポのお仕事を為さっておられます。 電話での仕事の大変さを吐露されました。 大変悩んでおられるご様子です。 しかし、電話を掛けて墓…

祇園の美味しい蕎麦屋『常盤』

青春時代はある意味大変な苦労の連続でした。 そんなある日、実家へ帰ると言う浜ちゃんに付いて行った先が祇園のお蕎麦屋さんでした。 アルバイトに行った事も一時期ありました。 祇園のお姉さん方が食べに来られたり、花やかなお店への配達も多くありました…

KBS京都一日講演会

今日の講演テーマは お坊さんに聞く『KBS48の話』です。 勿論、KBSはAKBに倣っているのですが、 KBS京都放送に合わせてタイトルロゴを考えました。 Kは気になる、 Bは仏壇墓石、 Sは葬式法事。 Kは聞いて、 Bは勉強、 Sは先祖も安心。 と言う事の…

醍醐カルチャーセンターのパワースポット巡り

月一恒例のパワースポット巡りへご案内して来ました。 10回目の今回は、京都中心部を巡ります。 京都一の繁華街の新京極と寺町を巡るのですが、こんな所にお寺が有るなんて普段は気が付きません。しかも豊臣秀吉が纏めて今やパワーの漲るお寺群です。 ?錦天…

予定が立て込んで混乱

般若心経写経紙を求めに行ってきました。 今後の予定が立て込んでいて、 何処の会場で何時から開講されるのかを一生懸命に頭に叩き込んでおかなければ、うっかりの失敗は許されません。 6月21日はパワースポット巡り。 6月22日はお墓の講演会。 6月23日はお…

真言陀羅尼を学ぶ

理趣経は上げられるようになった。 観音経と梵網経もマスター出来た。 阿弥陀陀羅尼を中で覚えるのに苦しんでいます。 今日は、住職が手印を教えて下さった。 5パターンを学びました。 密教の僧侶が必ず行っている動作を教えて頂いて何故か嬉しくなりました…

九州からの相談者

遠来の相談者が有る。 お墓の事で時間を掛けて来られる人に頭が下がる。 デズニーランドであれば厭わずに行くがお墓と成ると、 「京都まで遠い」「京都まで交通費が高い」「京都まで行く時間が惜しい」となかなか出かけようとしない。 地元で相談に応じてく…

恩師、西村峩山先生

数日前に、峩山先生のお墓参りに行って来た。 そして横に在る臼井先生のお墓へも御参りを済ます。早朝の御勤めへお寺へ行くと、住職が加行の真言や手印を初めて教えて下さった。午後から、出張へ出掛けました。 峩山先生に指導を受けて建墓されたお家からの…

河原林和一郎君

今日、BSでアラビアのロレンスを放映していた。 映画も見たしテレビでも何度も見ている。 この音楽が最高に良い、壮大な砂漠が想像されるし昇る朝陽や沈む夕景が連想できる。 昭和37年ころは中学生で映画に没頭した時代でした。 同級生で裕福な家庭の彼…

理事会

関西地区本部長でなおかつ副理事長をしています。 理事会が開催されているにもかかわらず先行の講演会の退室が遅れてしまって大幅に遅刻をして参加をしました。 ある支部の独立をめぐって会が荒れていました。 自己主張をする女性の我儘には閉口します。 結…

お墓の講演ご依頼

知り合いで親しい石屋さんの社長から、お墓の講演依頼が有った。 と言っても、彼がお付き合いしている仏壇墓石屋さんからのご依頼を受けての紹介なのです。 石屋の社長が紹介して下さる事にも深く感謝です。 しかし、だたいが土日に重なってしまいますので、…

大津カルチャーセンター

今日から、第2と第4の木曜日に教室が始まりました。 タイトルは『仏事もこれで安心 A・K・B48の話』です。 Aとは、安心。 Kとは、解決。 Bとは、仏事百般です。 48は、阿弥陀様の本願四十八であって、 四十八例の質疑応答です。 次回は6月27…

松屋の焼き肉丼が凄い

今日は一日休みを取りました、 休める日が月に二日しかありません。 妻の実家の両親が眠る墓地へ御参りに行きました。 母のお世話になっている施設へ見舞へ行きました。 父の眠る霊園へ御参りへ行きました。 娘の眠る墓地へ御参りへ行きました。 昼をとっく…

墓石へ仏種子を刻んで純金箔を挿入

墓石が完成しますと、 住職が入仏式(開眼供養)を勤めます。 俗にいう『お魂入れ』です。 この魂って何処へ入れているのですか?、 墓石の仏格なる部分に魂の息吹を注入して初めて生きた仏像に変生します。 その為には墓石正面の文言が仏格、つまり仏文字が刻…

お写経がブーム

NHKテレビで「お写経がブームです」と言っている。 ブームなんだろうか?、お写経を親しむって昔から盛んに取り進められています。 敢えてブームと言う必要もない。 写経の講師はほとんどが書道家です。 書道家がブームに火付け役になっているとすれば有…

カステラは福砂屋

長崎の相談者から御礼の品としてカステラが送られて来た。 福砂屋のザラメのカステラは美味しいのです。 しかし、箱の中にはモナカとココアカステラのセットでした。 普通のザラメのカステラで良いのに。 早速仏壇に供えて少しを頂いてみる。 出張ばかりが続…

読経三昧

朝の8時からの御勤めに住職と一緒に勤行の読経を勤める。 若干の指導を受ける。 本堂の観音さん、不動堂の不動明王、宝生殿の大黒天、霊園にある宝篋印塔と齊藤家墓石と筧家墓石と先代住職の卵塔と観音石像へ読経を添える。 石屋さんの管理事務所へ行って、…

護摩を焚く

10時から『経典の日』と言って住職により仏教の講義が行われる。 私も最終列に座って受ける。 11時からは護摩供。 一か月の間に貯まった沢山の護摩木を住職が焚く。 黒田先輩が太鼓をたたく。 全員で般若心経を唱える。 経典と言い、護摩供と言い、 宗教…

お墓のご質問に答えて

お墓で悩まれている相談が来る。 手紙、電話、FAX、メール、その一つ一つに丁寧にお答えしております。 相談をされる人にとりましては大変なお悩みなのです。 何処へ行っても相談に乗って頂けない、 誰に聞いても的確な返事が無い、 お墓の話など誰が答え…

昔懐かし湖南アルプス

中学生1年の時に同級生数人と湖南アルプスへキャンプに行きました。 中学2年の時に母と弟と鎧ダムへ行きました。 中学3年時に卒業遠足へクラスで行きました。 高校一年に遠足で行きました。 数回行った事の有る湖南アルプスへ五十数年ぶりに訪ねました。 キ…

石材店の墓塔の学習会

不景気に陥ってからは、経費を掛けての学習会など開催される事が無くなりました。 珍しく今日は石都の高松まで出張です。 駅まで迎えに来て頂いた社長は霊園のオーナーです。 僅か6名でしたが 何れも墓塔に熱心に取り組んでおられる石材人でした。 墓石のメ…

写経と法話

NHKで写経が取り上げられていた。 書店でガイドブックも売られている。 昨今の話ではありませんが、随分と前から写経ブームと言われています。 文化教室から依頼を受けて写経の講座の講師を引き受けました。 殆どの写経教室の講師が、書道の先生であると…