神父さんの出会いが有ればこそ

夢を見ました。
神父さんの夢でした。
目が覚めてから思い出しました。

若い頃、長きの療養生活中の部屋に神父さんが来てくれていました。
お寺さんは来ません。
神父さんに励まされて院内の集会やクリスマスパーテイにも行きました。
退院して直ぐに神父さんへお礼を言いに行きました。
「生かされました!」と言った時に、
「その言葉は大切ですネ」とおっしゃいました。
私は、神のお力で生かされて健康を取り戻したのです。
お陰様で頂いた生命を感謝の思いで還元して行く人生こそ私の生きる道と思ったのです。

今は仏道に励んでお役に立ちたき一心で勤めています。

今まで蓄積してきた智慧の還元の為に奉仕の精神をより一層忠実に果たしたい思いで一杯になりました。
そう言う意味の夢だったのです。
3年間の療養生活を退院して出掛けた先の神父様のお声が再び夢の言葉になって届きました。

早速知り得た知識の伝道の為に、
ボランティアの京都SKYセンターへ申し込みをしました。