2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

年賀状を書き始める

喪中欠礼のハガキが、11月であるのに沢山来ている。 当方も喪中であって近親者へ発送を済ませた。仕事のお付き合いも有るが為に例年通り年賀状も書き始めている。 枚数が多いだけに、ダブって出すブザマだけは避けたいが、 例年結構の枚数が出る。年賀状の裏…

旧墓石の後始末

郷里のお墓を都会へ移した時。 郷里の墓石をどうしていますか。 新しく墓石を立てたが為に不要になった墓石をそのまま放置している事が多すぎる。 昨日見た例は、旧墓石の棹石を倒して台石はそのまま放置をしていた。 これで新しい墓石へ移った事と成るのだ…

共同募金赤い羽根運動

運動は年末まで有るが、一応11月末をもって終了したい。 学区内に29町内あって町会長さんに募集をお願いしている。 三々五々集まって来ている。 しかし、個別募集が原則であるのにも拘らず、 26ケ町で町費から賄われている。 町内活動費として集められ…

お墓の相談へ

四国へ行くのに便利に成った。 高速バスが頻発している。 相談者のお母さんは「悩んで眠れない」と不安そう。 後継者がしっかりとしておられるので安心をしていれば良いはずなのに。 世間では、年老いた親がお墓の事で一生懸命なのに、肝心の後継者が知らん…

予定の二転三転

文化教室での講演の予定が直前にキャンセルとなった。 少し前から兆候が有ったので予測はしていた。 友人が主宰をしている学習会へ講師として招かれていたので期待をしていたが残念だった。 もう一方で、女子大で先生の講演会が有って行く予定をしていたが、…

亡新年会

三つの役を仰せつかっている。 各位の都合や足並みを気にしているとナカナカ決め付けられない。 先方の会場の空きも気になるし予算も大事。 例年同じ会場であると不平を言う声も聞く。 万人に好かれる事は困難であるが。 幹事は大変であると言う事を思い知っ…

開眼供養式厳修

長年、悩んでおられたお墓が無事に立ち上がっての開眼式が執り行われました。 空も晴れた晴れやかな墓地となっています。 お母様や親族が見守る中で、息子さんの手で仏石に巻かれているサラシが取り払われます。 『南無阿彌陀佛』と書かれた墓石が堂々と聳え…

夕景百選

用事で出掛けたが遅くなってしまった。 たまたま、夕景百選の場所を通った。 堤に出て西を見ると正に夕陽が沈もうとしている。 素晴らしい光景だ。 三脚を立てたカメラの愛好家が30人は陣取って構えている。 陽が沈んで一日の輝きを閉じようとしている。 …

紅葉黄葉

暖かい日が続いていたので紅葉にも悪い影響が有ると思っていたが、 ここ暫くの冷気で見事な色栄えが鮮やかで美しい。 高雄や東山や嵐山は人ひと車で大渋滞だ。 避けて滋賀県へ行って見た。 人知れずの、石道寺や鶏足寺へ行って驚いた。 人ひとヒトの表参道状…

忘年会・新年会

仕事で言えば、此の時機は至って暇で年賀状書きに当てているが、 大変忙しくて雑多に追われている。 いかんせん、年末年始の行事である忘年会と新年会の予定が組めていない。 各位から「未だか?」と、催促を聞くハメに成っている。 早く決めなければ直ぐに…

墓石は仏様

現在の墓石の正面を見てください。 どれもこれも『◎◎家之墓』としか刻んで有りません。 此の意味は、◎◎家の墓石ですよと言う断り文句の標柱でしかありません。 どこに、仏様が刻まれているのですか?。 住職が、仏を迎え入れる儀式をされたはずですが、 どこ…

お墓参り

お墓へ御参りに行く。 最高峰の霊峰が見える墓地だ。 草を抜いて水を掛けて拭き、暖かな陽だまりで合掌をする。 花も供えられて墓石が活き活きと輝く。 少し車を走らせてもう一つのお墓へ参る。 無量壽堂でお花を供えて合掌を済ませて御廟の前へ供えて礼拝を…

お墓を立てる

お墓を立てる事とは、石を買う行為では有りません。 今日のお家は10代続いた旧家です。 普通の石屋サンであれば、先祖の流れを無視して、 ◎◎家之墓と一括りで立てて売ってしまう事でしょう。 50基ほどの墓石が立っています。 刻まれている戒名を調査をし…

仏事のゼミナール

皆さん、仏事の意味合いをご存知ですか?。 皆さん、お墓や仏壇の事はご存知でしょうか?。 知っていると思っておられるから、参加者が少ないのと思います。 今日のゼミナールも参加者が少ない中での進行です。 一番大切なテーマなのですが、どうしても後回…

お墓を立てる事とは

お墓を建てる第一の意味は、 その材料に(御影石)ご本尊様をお迎えする事に有ります。 これが第一であって、他に意味はありません。 ご本尊様が来ておられる石であるからご先祖様や亡き故人をお迎えをして祀る事が叶うのです。 現実の墓石を見てください、◎◎…

明智越え

友達の誘いで明智越えへ出掛けた。 明智光秀が本能寺へ出向くのに越えた山道だ。 亀山城から明智越えで愛宕山へ参詣をし 「敵は本能寺にあり」と出向いた間道だ。 京と丹波を別ける山容だが、低山の割に急峻で勾配がきつい。 この様な山道を3千の軍勢が馬も…

糸魚川温泉

善光寺へ出掛けると毎年帰路に温泉での一泊がある。 今回は糸魚川温泉だが、こんな町に温泉が有るのか疑問だった。 構造線上で立派な源泉を持っている。 紅葉黄葉真っ盛りのヒスイ公園へ行った。 帰途は世界遺産五個山へ行った。 生活をされている家も含めて…

善光寺参拝?

朝早く起きて『御晨朝』の御参りに行く。 小松玄澄貫主が大勧進から出て来られるのを待ちかねる。 御数珠頂戴を受けて急ぎ足で本堂へ行く。 本殿の真正面に陣取って合掌をする。 御晨朝の御勤めを参拝をして内陣へ入り、回向をして頂いた。 戒壇巡りを行なう…

善光寺参拝

14日から16日までの2泊3日で善光寺の御十夜結願法要に出掛けた。 本堂へ御参りを済ませて宿坊の『常智院』へ入った。 小松玄澄貫主も来られて歓談をした。 夕刻の法要に参加をする。 大勧進を出て来られる時に頭に『御数珠頂戴』を受ける。 本堂では『…

大竹石材店

全国仏教墓塔研修会を開催して23回目を迎える。 大竹石材店が15回連続の参加をしておられて、1月の研修会を受けると16回となる。 毎年エントリーの申し込みを1番の連続を続けている。 全国へ一斉に案内書を送付して、到着次第に参加費の振込みを完了…

宗教家と墓相屋

宗教家は常識人であるが墓相屋は持論を協力に展開する。 お寺さんは優しいが、墓相屋は個性を前面に押し付けてくる。 間に立っている相談者は、寺の言う事に耳を貸すよりも、 ドンドン攻めて来る墓相屋の虜になってしまう。 「気になさらないで、お墓に手を…

苦情が有ったが

お墓をお世話をした家からクレームが入った。 下台の側面に黒い斑点(石材店で言う所の黒ボセ)が有って気に成ると言う。 気に成る事を何時までも放って置く訳にも行かないので急遽出掛けて墓地であった。 少し雨が降っていて濡れている。 石の目は濡れている…

浄土真宗のお墓を知ろう

悲しみを通り越して怒りさえ覚える。 どうして浄土真宗の宗門ではお墓の問題を店晒しにしているのだろうか。 何時まで経っても黙認し続けているから現状に見る間違った墓石が平然としかも正しいような顔をして立ち続けてしまう。 歯止めを掛けなければ子孫に…

浄土真宗僧侶よシッカリせよ

霊園へ工事の立会いに行ってきた。 周りに、立派な墓石が立っている。 全てが浄土真宗のお家の墓石だ、しかもどれもこれも間違いだらけ。 石材店が立てたはずだ。 浄土真宗の僧侶が読経を上げて確認をしたはずだ。 それなのに、間違っている、しかも大きく間…

研修会のご案内

多忙で準備が遅れていた全国仏教墓塔研修会の案内状が今日発送出来た。 回を重ねて23回目となる。 今回は東京で行なう。 千駄ヶ谷にある津田塾大学の津田ホールをお借りしての三日間だ。 大勢の人に参加をし学習をして頂きたいのは山々だが、昨今の不景気…

尿路結石

腎臓から石が降りて来て今では膀胱に在していると診断をされている。 石を抱えて不安ながらも中国と韓国へ行って来た。 三ヶ月を経過するもまだ出て行かない。 早く出て行って欲しい、落ち着かないし出張中は不安極まりない。 今日の診察も「未だ、在ります…

純金箔入れ

特別に念入れの方は、墓石への色入れを勧めたり希望されたりする。 仏文字へは『純金箔』、俗名へは『朱色』、その他へは『濃紺色』。 25年前に施工のお世話をした家から、色が薄くなったから入れ直しをして欲しいとの依頼があった。 担当の石材店が、料金…

車内で化粧をするお嬢さん

電車に乗ると化粧をする娘さんを見るようになって久しい。 そんな姿を他人に見せるなヨ。 今日は、目に何やら道具を当てて付け睫を付けている様子。 電車は容赦なく小刻みに揺れている。 隣に座っている女性は眠っている様だが、 ある一瞬、ガクンと傾いて臨…

お墓の立替工事

現在の墓地墓石を解体をして新たに囲って美しい墓石が立ち上がる。 京都から2名の職人と現地の2名の計4名の職人さんがフル稼働だ。 政令都市では有るが、野墓の拡張だから道無き道に墓地が乱立している。 旧石の棹石を無縁塚へ合祀をし、 台石や巻き石の…

古くて立派な家系図

先祖の代々が奈良の春日大社の神官をお勤めのお家の家系調査に半日を掛けた。 戸籍謄本を見て江戸末期からの家系を清書した。 おびただしい、巻物を出して来られた。 いずれも古くて、紐解くとボロボロと剥離をし出すので慎重に開けた。 そこで難解に遭遇し…