開眼供養式厳修

butuboken2010-11-25

長年、悩んでおられたお墓が無事に立ち上がっての開眼式が執り行われました。
空も晴れた晴れやかな墓地となっています。
お母様や親族が見守る中で、息子さんの手で仏石に巻かれているサラシが取り払われます。
『南無阿彌陀佛』と書かれた墓石が堂々と聳え立ちました。
◎◎家之墓という看板の石ではありません。
さらに、墓前灯篭が一対立てられています。
そして、宗派に則って般若心経写経が奉納されました。
住職の読経も、法華経寿量品第十六番と般若心経でした。
寡黙な息子さんが「お世話になりまして有り難うございました」と言って下さった事に深き感銘を受けました。