2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

雨で順延作業

名古屋へ出掛けたが雨で作業が順延となった。名古屋では一番のお墓と思うが建立後83年になっている。当時の職人さんの技術の冴えが偲ばれる名傑作である。今では到底このような物は建てられない。少しの手直しがせがまれる。今でも堂々と天空を指して建ち続けて…

研修会の後始末

後始末が大変である。お金の計算や頼まれた事の発送。資料の整理とお礼の手紙。始まるまでは気がきでなかって夜も眠れなかったが終わってしまうと安堵感が先立ってセミの抜け殻状態。4月からの全国へ回る墓塔学ゼミの準備に取り掛からなければならない。

元気な母

暫く忙しくて行けなかった母を見舞った。寝ていたが起こした。目覚めも良くていたって元気で安心した、ボケて当たり前であるが今日は機嫌が良い。良いお天気で風も無くて気温も12度ぐらいであるから車椅子で外のお寺まで散歩に出た。外の景色に触れて喜んでい…

16回忌

今日は初不動であるが毎年法事をお願いしている。13時からで奥の院の本堂に参集して大僧正げいかにお勤めを頂く。御歳86歳ではあるが現役のバリバリである。墓前へも読経をお願いして五大堂で休憩を取った。大僧正・霊園管理石材店・建立石材店・管理人の前…

第18回全国仏教墓塔研修会第3日目

福原堂礎会長の講義と霊雲院住職で老大師の則竹秀南師の講演がある。霊雲院へ参観に寄せて頂いた時にも老師ご自身がお出迎え下さっての法話を頂き、微妙殿での総回向では導師までお勤め頂いて感激をした。1時間半の講演でも熱意あるお話を会員諸氏は感涙をし…

第18回全国仏教墓塔研修会第2日目

早朝六時の暗いうちから法堂で松下導師による座禅があった。休憩は挟んでの1時間は大変貴重な経験となった、寒冷の堂内には吐く息の白さのみが目立った。微妙殿で総回向を行い午前中は法堂や微妙殿や大方丈の掃除の作務行を行った。釈尊の法灯を今に伝える堂内…

第18回全国仏教墓塔研修会第1日目

妙心寺山内の花園会館で小林導師のもとで開式が行われた。福原堂礎会長の講演と小畠宏允氏の講義が行われた。最初の参加申し込みは例年大竹氏と決まっているが最終の申し込みがあったのは青森県の杉本氏であった、乾杯の音頭を依頼した。宴会が京懐石であり北海…

研修会を前にして

総勢57名の参加になった。石材業界において18年目を迎える研修会は無い。いよいよ明日は第18回全国仏教墓塔研修会が臨済宗大本山妙心寺で開催される。毎回がそうだがドキドキした興奮の高揚の元で準備を迎えている。

大本山の中まで進入していた墓相屋のお墓

格式高き大本山の中にさえ墓相式のお墓が立っている。先代の住職がだまされて立てたと言っておられる。現在の住職は一切認めていない。永久な汚点となる不始末なお墓が平気な顔をして立っていることはザンギに耐えない。何とか今後の指針として禅宗のお墓は五輪…

出張相談

同じ易学学会の仲間である易の先生のお客様への出張相談に応じる為に出掛けた。本家と分家と娘の嫁ぎ先と友人の4軒に応じた。いずれも墓相屋の先生に相談を掛けられて既に建てておられる。しかし完全に京都の墓相の先生の指導でもない、亜流と言うか、関わって…

日本青年会議所 石材部会

JCの総会が毎年京都で開催されている。石材部会の有志が27名、総会後に京都の墓地を案内して欲しいと依頼を受けて同行した。経営者の2世が多いが、物見遊山ではなくて真摯な研修に成ればと私も熱弁を振るう良い機会となった。黒谷墓地と東大谷墓地をバスで…

ちょっとした手直し

占いの先生から依頼を受けて施工をさせて頂いたお家から若干の手直しを希望された。墓地内にセメンとを塗り固めてもいけないのに全面に塗り固められている苦言である。また燈篭の火袋の太陽と月が反対に据えてあることの訂正も発見した。ネコや犬が糞をして困っ…

易学の新年会

京都支部の新年会が開催された。今年は発足後30年と言う事と会長の米寿と新会長への委譲のある年となる。私も副理事長と記念大会の実行副委員長と言う立場からして多忙になる。3月15日の研修会での講師も頼まれていて墓相を論じてみたい。24名の占い師が…

薬漬け

耳鳴りの点滴は先週で終わったのだが今日はまた耳鳴りの薬と称して4種類が増えた。今でも15錠飲んでいるのにまた5錠が増えて20錠になる。タバコもコーヒーもパチンコもしないが薬代が毎日かさむ。これでもかこれでもかと薬が出続ける。保険が赤字で当たり…

葬儀会館での講演会

大手の葬儀社に招かれての講演会である。いかなる場所にでも招かれることは大変嬉しいことですから一生懸命にお役に立つようにお話をさせて頂く。聞いて下さる方も初めて聞く話だがら大変喜ばれて帰られる。アンケートを拝見すると大変有り難かったとか参考にな…

血管年齢

身体の不調で病院と薬の縁が切れることは無い。血管年齢の測定をすると45歳と出た、大変若々しくて結構なことだ。ステロイド点滴の影響でお腹周りが太って92cmもある、肥えすぎを指摘された。かと言って運動は大の苦手だ。唯一、糖尿が無いのが救われる。こ…

覚王山日泰寺

日泰寺墓地で10時に約束である。大手の百貨店の会長をなさるお家の墓地へ行く。20年来のお付き合いの家であるが、日泰寺墓地では一番立派なお墓である。熱心にお掃除もされて維持管理に勤めておられるが、掃除の余り少し欠けが生じたと言うご相談である。心…

都七福神巡り

大手の新聞社主催の七福神巡りの案内講師を勤める。移動のバスの中で解説を始める。タイトルが講師と行く都七福神巡りであるだけに一生懸命にお話をさせて頂く。七福神の説明はもとより、御参りの作法とか、右回りの原則とか、上座下座とか、わかりやすくまた為…

13日の金曜日

明日催されるな七福神巡りの直前下見に廻ってきた。一日乗り放題の一日観光券を買って回ってきた。明日の開催に40名と言う定員一杯の参加者があるそうだがいずれも高齢者であるだけに歩く距離が心配される。まして明日は本格的な雨という事で余計に心配だ。七…

訪問指導

相談者の家へ訪問をして担当石材店と会っての指導を行うために出張で関東へ出掛けた。京都から先生が来ると言うことで石材店の営業氏は大変緊張していたらしい。緊張をし警戒する理由は、京都からの先生と言えば墓相屋の先生を想像するらしく、墓相の先生は一…

年賀状

沢山の年賀状を整理する。住所が大幅に変更になっている。市町村合併も終盤となった。さいたま市を始めひらがなの市名も増えた。文明人の先取りとでも思っているのか、ひらがなの市名では市の文化的意味付けが失されている。名前は記号ではない、正しく漢字で示し…

沖縄の成人式

テレビで最低な悪どもの成人式が映されている。それ以上に情けないのが沖縄県警。頭を下げるやらなだめるやら許可を与えるやら、毎年繰り返される蛮行に毅然として法務を執行すべき。テレビも公道であるからにはモザイクを掛ける必要はない。弱き者には強くて強…

霊園の管理人さん

足掛け3年のお付き合いであった。15日付けで辞められる。毎週一度の墓参の折には温かいお茶を頂いて世間話をする事を楽しみに行っていた。夫婦の悩みに相談に乗って頂いた事もある。高齢であるにもかかわらず仕事に喜びと誇りを持って一生懸命に身体を動かし…

人生50年

NHK大河ドラマの功名が辻が始まった。1月26日にお墓のある妙心寺大通院へ研修に行くのでより感心がある。信長が桶狭間へ出向く折に謡曲の敦盛を謡って出陣をする。「人間50年」、38年前に手術を受けた時の事を思い出した。退屈を紛らわす為に読む中に信…

病気は友達

一年を通じて病気と懸け離れたことがなかった。今年も正月休もなく点滴を打ちに通っている。眼が衰えまた耳が不良である。生かされた命の中で一生懸命に天命に励んでいるものの完璧な時間を過ごしたい。いずれ目が見えなくなって耳が聞こえなくなる時が来るであ…

香典が蒸発

よく聞く話である。お通夜で預かった御香典が紛失したといって大騒ぎである。私も関係する人が亡くなって協会事務所を訪ねて知った。聞くとはなく電話のやり取りを聞いていたが、それではラチがあかない、関係者が集まって思い出す方法が一番よい、しかしずさん…

仕事が始動

どのような一年になるのであろうか。年賀状の整理から始めた。市町村の合併や電話番号の変更が多い。学校で学んだ当時の市町村名が変わって何処だか判らない。昼食は普通であれば弁当持参だが近くのランチを食べに行く。ここの夫婦の小林さんは大変人が良くて話題…

仕事始め

毎日の点滴をうちに病院へ出掛けてから事務所へ初出勤。早速出張面会の希望があって手配を済ます。毎年恒例の伏見稲荷へ初詣に出掛ける。三が日が過ぎて少ない人と思っていたが結構の人出だ。景気が上向きを受けて、人出が若干多いと報じている。本殿で参拝を済ま…

先生の話が聞きたい

NHKのBSで良い正月番組みがあった。仏教の崇高な番組であるのに関わらず素人に毛の生えたゲストが大勢出ている。これでは宗教専門家の先生に失礼ではないのか。ざわざわとした気配の中で仏教の論理は展開されない。主催者はどちらに軸足を置こうとしたのか。…

初詣の仕方

相変わらず、厚顔の占い師の時間でテレビが占拠されている。初詣の仕方と言って指導をしている。しかし、細気流と断っているから逃げ口上も上手い。性懲りも無くプロ野球の優勝を占っている。昨年は阪神の絶対優勝と言って大きくこけてロッテが優勝したではない…