出張相談

同じ易学学会の仲間である易の先生のお客様への出張相談に応じる為に出掛けた。本家と分家と娘の嫁ぎ先と友人の4軒に応じた。いずれも墓相屋の先生に相談を掛けられて既に建てておられる。しかし完全に京都の墓相の先生の指導でもない、亜流と言うか、関わってはいるが独立をして真似られているお墓である。中途半端である。家宗旨が日蓮宗禅宗であるが、私の一番の注意点は家宗旨に則する事であって占い宗や墓相宗で建ててはならないと言う事である。一生懸命に正しい指導をしたところでお墓を建てるのは石材店である、そこの石材店が充分に把握して建ててくれるかが一番の心配である。いつも一生懸命にお話や指導を済ませて帰途に付くが、私が建てられない歯がゆさを感じながら帰るのである。