2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

京都七条別院閻魔堂護摩供

1月から始まって第二回目の護摩供が厳修されました。 10時から洛西大原野の正法寺山主の吉川弘哉導師により開始されました。 この一か月の間に寄せられた護摩木が焚かれます。 私が脇を勤めて錫杖を振り般若心経を読み続けます。 堂内が一面煙で清められ…

お墓の相談指導へ

早朝の新幹線に乗ってお墓のご相談に出掛けました。 改札口までお出迎えを受けて墓地へ行きました。 今の墓石の正面には『先祖代々之墓』としか刻まれていません。 お聞きすると兄弟二人で立てておられます。 兄の家族も入っていて共同使用です。 分家として…

生前墓(寿陵墓)

生前墓(寿陵墓)を立てれば長生きをする!、本当?。 生きている内に墓を立てれば足を引っ張られる!、本当?。 墓石は死者を葬る為だけの役割ではない。 建墓で一番肝心な目的は、 その石を仏の石にする事。 つまり、単なる石からご本尊様をお迎えした仏塔…

現代家具調仏壇て結構良いよね

仏壇を購入するお客さんを、メーカー商社の展示場へご案内しました。 とりあえずはお母様のお家に設置されるのですが、将来は息子様のお住まいのマンションに置く事を考慮してお考えです。 私も旧来の古い人間になっているのか、伝統仏壇こそがお仏壇と思い…

旧友

早朝にメールが届く。 仙台の友人からだ。 高校時代で一番仲が良かった友人だ。 つい最近からだ。 昔話しか書かれていない。 昔を語るに相応しい年齢になってしまったのか。 昼に友人が訪ねて来た。 小学校からの友人で、近くに住んでいても顔を合わす事も無…

役員異動の時期

東洋易学学会の関西地区本部長を変わって頂きたい旨をお伝えしていたのですが、結局留任。 後任者が見つからないのです。 来年であれば受けると言う人が出て来て来年は変われそうです。 共同募金会の会長も変わりたくて適任者へ依頼に行ったのですが、突然は…

妻の新車が入りました

お寺で御勤めの後、妻の新車を頂きにデェィラーへ行きました。 5年間無事故で過ごせて今また同じタイプの新車を妻の努力で買います。 恐る恐るの運転をする妻の横に乗って御祈祷に城南宮へ行きました。 大勢の方が御祓いにお見えです。 御祓いを受けた後に…

徳永瑞幸師と再会

ここ久しくお会いしていない徳永師からメールが入ってお会いする事になった。 楽しみで楽しみで、駅の改札口でお待ちしておりました。 声を掛けられて出会った瞬間に抱き付くように握手を交わしました。昔は良くお会いしていた仲なのです。 今ではすっかり立…

カルチャー大津と醍醐のパワースポット巡り

カルチャー大津と醍醐の共催であるパワースポット巡りで、21日の三弘法詣りのご案内をして来ました。 智山派本山の智積院から出発です。 寺内の案内板を見ながら智積院の説明をしました。 仏足石を拝して本堂に入りました。 光明真言と御宝号を参加者で唱…

霊標は必要か不要か

墓石とは、家宗旨の仏菩薩をお迎えした仏石であるから僧侶の手によって入仏供養が勤められています。 その仏の像に先祖を迎えます。 そして分家初代からの亡き人の戒名を刻んでご本尊様と一体にしている物が墓石なのです。 墓石に戒名を刻む事は必須なのです…

真言宗東寺派正法寺七条別院

毎週木曜日の朝9時半から出仕しています。 平素は、隣のお餅屋さんの『きねや』さんが開扉し管理して下さっています。 着くと、ロウソクと線香の不足を見て補充します。 このお堂『閻魔堂』は、結構お参りの人が多くて地域の皆様方に愛されている御堂です。 …

〇〇家之墓は墓じゃない

何千万と言うお金を掛けた墓石が立っている。 虚勢と言われても仕方がない。 正面には『山田家之墓』と刻まれている。 そう言った看板を刻んで一体どうしようと言っているのか。 鈴木ではなくて山田である事は良く判りました。 それだけの事。 建墓とはそう…

吉田富一さんが亡くなった

熊ちゃんから訃報のファックスが来た。 吉田富一さんの逝去が書かれている。 直ぐに前夜祭と告別式の日程も送られて来た。 奥さんと同じ西陣教会で行われる。 教会は既に一杯の人でした。 大勢の人に慕われた吉田さんです。 受け付けの熊ちゃんも沈痛でした…

霊園は指定業者が牛耳っている巣窟

母が亡くなって墓石へ追加彫刻をしたくて霊園へ行った。 理事長は「その区画を管理している石材店へ行ってくれ」と言う。 石材店へ行くと「当店でないと工事は出来ない」と、まるっきし高飛車。 私自身で彫刻したい、自家のお墓だから。 当店のみの権利が有…

メールの長文が二例

メールの質問は無料でお答えしていますから数多くの悩みの相談が来ます。 たまたま、A4用紙4枚にも及ぶメールが2件寄せられました。 回答するだけでも大変です。 一件は、住所も名前もお書きでしたから便箋に回答をして郵送しました。 もう一件は無記名…

お寺と別院へ

お手へ行って、住職に母が亡くなった事をお伝えしました。 霊園の管理事務所へ行けば皆が慰労の言葉を掛けてくれました。 福永さん他5人で研修会明けの慰労会にお誘いしていてキャンセルとなったので、 母が亡くなった事を連絡していたからです。 母の供養…

母の初七日法要

住職が来て御勤めが始まりました。 お焼香の意味と所作の意味を教えて下さいました。 お焼香の回数は『一回』と、くれぐれも注意です。 施主の長兄は心労ダウンで入院です。 姉も終われば千葉へ帰ります。 葬儀以降の相続の話などが出ましたが、 両親から兄…

大雪の中の川崎行き

大雪で、一時間早めの新幹線に変更して出掛けました。 案の定、一時間遅れとなってしまい、先方の川崎のお寺に約束の12時に着きました。 昨夜買い求めていた京都のスルメの『おする』と御供えの金封をお渡ししてご挨拶と建墓の説明を致しました。 須藤石材様…

講演会資料と準備

妻を病院へ送って七条別院へ行った。 御勤めと掃除をして帰宅後、溜まっている資料の整理に掛かる。 浜松の方から催促が来る。もう随分とお待ち願っている。 石材新聞社からも記事の再校を急かされる。 自治連合会からも議事録の仕上がりを言ってくる。 高松…

施設の遺品整理

車の中に入れて施設から持ち帰っている母の整理品を母宅へ持って行った。 施設の母の備品を持ち帰らなければならないので姉と一緒に引き取りへ伺った。 少ないようで結構な量だ、物置にある季節の衣料も有って大変。 何れも見慣れた年寄りの着物だが、生活の…

慈母の葬式

公益社様が心のこもった祭壇を作って飾って下さった。 棺桶は三輪木工、お花は花芳さん、何れも親しい。 遺影は次兄が用意してくれた。 成就祝いの賞が総理大臣と知事と市長のが飾られている。 息子も浦和から来てくれた。 従兄弟たちの若手も久し振りの顔合…

福原シゲ通夜

昨夜は特別室へ移されて安置された。 小豆菓子が好きだったので、枕元に供えている。 朝ごはんの御供えを持って来て下さって「綺麗なお顔」と言って頭をさすって行かれた。 葬儀社が来て手際よく服を着替えさせてくれた。 棺の中へ小さくなった母を納めた。 …

慈母104才で大往生

お寺に居ると、母の容体が悪いと連絡が有りました。 明治生まれで戦前戦後を切り抜けての104才の人生を全うし浄土へ旅立ちます。 終の棲家となり大変お世話になりました京都老人ホームの職員の方々や一緒に生活を共に過ごした大勢の仲間の皆様には大変感謝申…

洛西正法寺は雪景色

自家用車では行かれないと思って電車とバスを乗り継いで更に徒歩で雪道を10分歩きました。 普段でも静寂で素晴らしい風景なのですが雪で更に景観はアップで早朝からカメラを片手の方が来ておられます。 各尊への読経の御勤めを終えて私も写真を数枚撮りまし…

北摂霊園へ

熱心に建墓をお取り組みだったAさんがお亡くなりになられて、 息子様のご依頼で墓石の文字摺りに出掛けました。 霊園の窓口で、追加彫刻申請を行ったのですが、対応が大変懇切丁寧で、好感が持てて感謝です。

正法寺七条別院

過日の護摩焚きの護摩壇の掃除が出来ないまま当家の法事の為に急いで帰ってしまいました。 掃除をし勤行に励みました。 夜は自治連合会の役員会が開催されて出席しました。

古刹の霊園を見て回る

東京で天台宗寺院と言えばこのお寺。 1区画が600万円、その上に乗る墓石も400万円ぐらいはすると言う超高級霊園。将軍家菩提寺であるだけに価値観の高級も仕方がないと言う所か。 お手並み拝見と墓石群を見て回る。 これと言って感心する墓石が一基も…

お墓へお写経を納めましょう

今日はお写経の教室です。 書道の先生ではありませんので、上手に書こうとする事も有りません。 御経をただただ写すのです。 手本を見ると、それが頭に焼き付きます。 意味が分からなくても、馴染む事も大事なのです。 般若心経は262文字の漢字です。 その一…

立春の東洋亭

お寺へ行き、七条別院により、帰宅をし、事務整理に励み、予約者と面会をし、 妻を迎えに行く。 京都駅にも東洋亭が有ると言う事で行ってみる。 こんな所に在るんだ。 高島屋は凄い行列だがここは誰も並んでいない、時間は17時前。 友人の大澤氏も福永氏も山…

節分大祭

昨夜は開眼式後に石屋さんと打ち合わせをしましたが決裂をし失意の夜行バスで早朝京都へ帰りました。8時半にお寺に着きましたが準備の全てが整っていました。 易仲間の茺井先生と一緒に宝慈院の庵主様もお見えです。 今日は太鼓を打たれます。 黒田さんは上…