節分大祭

昨夜は開眼式後に石屋さんと打ち合わせをしましたが決裂をし失意の夜行バスで早朝京都へ帰りました。8時半にお寺に着きましたが準備の全てが整っていました。
易仲間の茺井先生と一緒に宝慈院の庵主様もお見えです。
今日は太鼓を打たれます。
黒田さんは上の住職の段に付き、私は下の泉涌寺さんの段に着きました。
大勢の檀信徒様がお見えで一年で一番賑わう大祭です。
私は般若心経の読誦を勤めます。
大声での一千巻はキツイです。
それが終わると庭で山伏講による柴燈護摩法要です。
般若心経読経はお願いされてましたが、まさか経頭を受けるとは役不足です。
式次第も訳が分からず急な申し出に困惑狼狽です。
リーダーの服部さんが見かねて上座より下座の私の横に来て下さって指示を小声でして頂き事なきを得ました。
法螺貝が境内にコダマをしました。
お不動様の好物の小豆粥を頂いて帰りました。