2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

霊園主催のお墓の講演会

霊園が開設されて10周年を記念してのお墓の講演に招かれて佐賀県へ来ています。 霊園から招かれて来た事は全くの初めてです。 何故ならば、霊園では墓地墓石を販売する為にはがむしゃらな営業がなされているからなのです。 案の定、この霊園も『◎◎家之墓』…

正しいお墓の講演会

福岡県の地方では有りますが大勢の方がお墓の話を聴きに来られました。 私は先ず主催をして下さいました石材店に感謝いたしました。 お墓の講演ってナカナカ巡り会う事もありません。 何故ならば、お墓の講演で全国を巡っているのはこの私一人なのですから。…

浄土真宗の仏壇

相談者のお家は裕福と見えて立派なお仏壇でした。 しかし、大きな間違いが平然とされて有りますのに驚きます。 位牌が置いてある。 てっきり仏壇屋の商売熱心かと思いきや、 住職が位牌を置くように言ったそうだ。 それを受けて、仏壇屋に寺の門徒である旨を…

東日本大震災の支援

5月1日までお墓の講演会へ出かけます。 5月5日まで東北へ義援金と支援物資のお届けに出かけます。

出張へ行き留守にします

九州へ3日間講演へ行きます。 帰って来て直ぐに東北へ義援金をお届けに行きます。 6日から書き始めます。

墓地は永代使用権を得ています

墓地は永代の使用権を得た上で墓石を立てています。 それでなくても半永久に使用し続けて行く事が適うのです。 昨今では、管理者側の巧妙な知恵で、 『管理料が何年か未納になれば撤去します』 と謳って有ります。 未納次第では撤去されても文句が言えません…

お墓を学ぶ教室

今日から9月までの月一の6回シリーズのお墓の教室へ出掛けた。 朝日カルチャーセンターのご好意で開催される。 10人以下だと経営的にも開催困難な所を 趣旨に賛同して下さっての開催となって感謝をしている。 お墓なんて関心が有るものの聞こうとはしな…

東日本大震災支援の準備

呼び掛けた所、多くの義援金が集まった。 支援物資も買い集めている。 何が良いのだろうか。 避難所の生活を余儀なくされている方ではなくて、 ライフラインには恵まれているそうなので、 水やインスタントラーメンは不要かと思われる。 何が良いのだろうか…

秀吉城下の十石舟

川に浮かぶ十石舟に乗りたくて出掛けた。 15人乗りぐらいの小さな舟だが、堀を進むと風情が有ってナカナカ良いものだ。 城下町の蔵に沿ってゆっくりと進む。 愛想の良い若者が二人連れで旅行をしていた。 どこから来たのか聞いてみると「東京からテレビの…

百歳おめでとう

ついに来た。 母が今日で満100歳を迎えた(数え102歳)。 お世話になっている施設の談話室を借りて、8名の兄弟夫婦でお祝いをした。 すっかり呆けた母は何が行われているのかは判っていない。 喜怒哀楽を示さなくても、子供達が集まってくれている事は…

お墓の講演依頼

私は、細々と正しき建墓の話を全国展開をしている。 ホームページを見たと言って講演依頼に来られた。 担当者が上司に「こう言う人をナゼ講師に招かないのだ」と言って、叱責を受けたそうだ。 私のようなマイナーな講師に白羽の矢を当てて頂く事に感激をした…

胃カメラ

胃の中に以前からポリープが有って定期的に覗いて変化を見ている。 何回と受けてはいるが嫌なものはイヤである。 変化は無くて安心をしたが、食道に2ミリほどの病変が有ると言うので生体検査となった。 先日の膀胱と言い、今回の食道と言い、 心配の種が尽…

仙洞御所

初めて仙洞御所の拝観に行った。 侘びサビの日本文化なので華美には欠けるが、 皇室の宮殿庭園にしては余りにも簡素すぎる。 火災以降の建物の再建がなされていないので庭園のみになっている。 庭園の美も、建物や石造品や花などが備わればこそであるが、 全…

御室桜

満開と聞きつけてお多福桜を愛でに出かけた。 夫婦で自動シャッターで撮っていると、 外人さんが優しく声を掛けてくれた。 「撮って差し上げましょう」と、ゼスチャーで言っている。 優しいので甘えた後にツタナイ英語で会話をしてみた。 アメリカ人と思いき…

東洋易学学会教室修了式

第102回の占い教室の修了式が行なわれた。 私は第20回の卒業生だ。 30年前になるが、一人の卒業生として望んだ記憶が懐かしい。 また、新しい熱心な仲間に恵まれる。 中には60歳を越えての人が居る。 この齢で勉強なんて想像を絶する努力が要った事…

里の駅『大原』

岩倉の妙満寺へ出かけた。 20年ぐらい前に建立のお世話をしたお家のその後が気になっての事であった。無事に立派に美しく立ち続けていて安心をした。 その足で大原へ買物に行ってみた。 午後を回ればお目当ての農作物も売り切れていて買えなかった。 『と…

近鉄文化センターでのお墓の教室

4月から9月までのお墓の教室のワンクールが今日から始まった。 石屋を開業をしたと言う奥様が参加をされていた。 一般の聴講者の方が多いのでは有るが、 このようにプロとして携わっておられる人の参加も大歓迎だ。 何故ならば、石屋さんの窓口に建立を考…

ポリープは悪性か良性か

膀胱内の内視鏡で見つかったポリープの診断結果が有る。 ドクターの第一声が「どうも無いワ」だった、安心をした。 おもわず「有り難うございます」の言葉が出て安堵した。 早速、妻と嫁にメールをした。 数日前に、知人がガンで亡くなった事を知った。 しか…

勧修寺の桜

いつも前を通るのだが中へ寄った事がない。 京都には沢山の真言宗の本山が有るが、 その中の『山階派』の本山でもある。 参道の桜が見事に満開になっている。 塔を周遊して氷室池がある。 書院の前の松に埋もれるように有名な『勧修寺灯篭』がある。 判り辛…

お墓参り

墓地には沢山の御室桜が植えられているが、遅咲きの為にまだまだの感がする。 知り合いの石屋さんが工事中であったので冗談の花が咲く。 次は西大谷へ行く。 染井吉野が満開だ。 百寿寸前の母の見舞いに行ったが熟睡中であったので顔を見ただけで引き上げる…

インクラインの桜

気分が優れないが、年に一度の花見の事であるので出掛けてみた。 インクラインの桜は正に満開で散り急ぐ桜もあった。 大勢の人にまみれて美しい花の写真を撮った。 観桜船は二時間待ちで諦めた。 岡崎公園の桜を愛でながら白川に沿って三条へ出た。 いずれも…

桜花爛漫京都の桜

息子家族が帰って行く。 会えるとすれば次はお盆か。 残された夫婦が桜を見に車窓から見物。 絶品は郄野川沿いの桜並木。 独立木よりも桜並木が良い。 歩くならば背割堤公園。 宮城県大河原の桜並木は日本一と思っている。 今年の花見は如何なのでしょうか?…

お骨は抜け殻ではない

お骨に執着しては成らないと寺は言う。 拝む物ではないと寺が言う。 お骨こそが、亡き人その物ではないのか。 形見の品ですら思いが馳せる。 安物の着物であっても故人の愛用していた大切な形見なのです。 まして、遺骨を無視する事が有ってはなりません。 …

義援金を預かって

先日、当方と関わりの有る全国の石材店に義援金のお願いをした所、 早速多額の支援が振り込まれて来た。 その速さと、金額の多さに驚きました。 それだけ、悲惨なニュースに心を痛めておられたのでしょう。 また、 各方面で既にカンパをされておられるにも拘…

おしっこを漏らす齢になったのか

夜中に尿意が有って目を覚ました。 何時ものように階段を下りてトイレへ駆け込んだが間一髪少し垂らしてしまった。 女房の鬼の顔を想像する。 病院では尿瓶を枕元に置いていたので緊急性は無かったが、 自宅では間に合わない。 暫く外出や出張が出来そうにも…

結石との決別

おしっこの出も必死で排尿する努力の甲斐も有って 何とか導尿を免れた。 ちんちんには不快感と少しの痛みが残るものの、 無事に終えられた開放感と満足感が支配をしている。 婦長さん(病棟科長と言うらしい)や担当看護師の鷹野さんらに見送られて退院をした…

膀胱結石

場所が場所だけに、聖なるチンチンをさらけ出す疾患も情けないが、 身体のパーツでしかないと思えば気も楽だ。 導尿菅もあっさりと抜かれる。 点滴も終って、身体から管が抜けると開放感が満足だ。 おしこの出が鈍くて悪いが、 出が悪いとまた導尿されてしま…

西陣病院へ入院

今日は入院の当日、そして手術を受ける。 8月に発症した激痛の尿管結石だが、 10月以降は膀胱に沈着して変動がない。 溶ける薬を服用していたがついに手術での摘出に踏み切った。 その手法たるもの、考えたくないぐらい酷な方法だ。 惨い事、痛い事、覚悟…

東日本大震災の義援金

私の主宰する仏教墓塔研究会は会則も会費も無い至って自由な団体だ。 お墓を真剣に取り組み学習をする仲間で支えられて来ている。 この大震災においても多くの仲間である石材店や寺院が有る。 神戸の時は、たまたま全国研修会開催の日であった為に多くの義援…

療養生活からの解放

43年前の今日は3年間の療養生活からの解放日だ。 皆に見送られて退所した。 直ぐにしたことは、ペンフレンドであった療養友達へのお見舞いだった。 神戸の須磨の山間に療養所があった。 見舞いを受けるばかりの我が身にとって、 逆に人を見舞う喜びを持っ…