石材店の墓塔の学習会

不景気に陥ってからは、経費を掛けての学習会など開催される事が無くなりました。
珍しく今日は石都の高松まで出張です。
駅まで迎えに来て頂いた社長は霊園のオーナーです。
僅か6名でしたが
何れも墓塔に熱心に取り組んでおられる石材人でした。
墓石のメーカー、問屋さん、小売り屋さん、霊園業者の三者三様です。
私が主宰する『正しい墓塔の建て方祀り方』に賛同されてのご招待でした。
現在の墓地を見ますと、恥さらしの駄作ばかりが平然と立ち続けている恐ろしさ。
どういうお墓が善で、どういうお墓が悪であるかの理解も有りません。
要は石を組んで売れば良いと言う短絡な発想でしか思えないのです。
建て方も祀り方も有ったものではない作品のオンパレードが今に見る墓地の墓石なのです。
今日は、熱心な精鋭のお集まりに感動感謝いたしました。
まだまだ高松は熱いです。
こういった人たちが業界を引っ張って行くのです。