石材店若手の健闘を祈る

お墓の市民講座に招かれて行きました。
講演が終わって前の若人が質問に寄って来られました。
聞きますと、石材店の電話アポのお仕事を為さっておられます。
電話での仕事の大変さを吐露されました。
大変悩んでおられるご様子です。
しかし、電話を掛けて墓地を売る墓石を説明するのはイヤがられますが
言い方次第と思います。
お墓は不吉な物ではありません、
先祖と私と子孫のお家で陰宅なのです。
人間は百も二百も生きられません。
必ずやって来る後生のお家を正しく立て残す事も親の役目なのです。
頑張って続けて頂きたいのです。

悩みのヒーリングサロンに出ておりますと、
将来の悩みがあると言って男性がやって来られました。
聞くと石材店に勤務の若人です。
見た感じが、なかなかの好青年で何かをやってくれそうな顔相です。
悩み多き年頃ですが、本年は充電の低年ですが来年は絶好期に回座をして花開く幸運期を控えています。
悩みが修行です、乗り越えられる人間だから神は悩みを与えます。

私は、石屋さんになりたかったのです。
百年も二百年も拝んで下さる墓塔を建てるるお仕事だからです。
こんな良い仕事はありません。

そう言う思いも有って、このお二人にはエールをお送りいたしました。
石材店勤務はしんどいでしょうが最高のお仕事なのです。