#家族

お葬式の喪主と施主

お葬式において、喪主と施主を別に立てるという事が掛かれていました。 絶対に有り得ない、止めるべきお話です。 喪主と施主を別けるから揉めるのです。 一本化ですべきです。 お金の管理は、当然主催者の喪主がします、そしてそれ以降の法事も施主として勤…

イオンのお葬式マナーにガッカリ

天下のイオンが『イオンのお葬式 お葬式参列マナー』なるご案内パンフがある。 読んでみて驚いた、何と稚拙な内容なのか。 誰もお咎めナシの様子に、更に落胆。 御葬式のセット内に、葬儀と言う言葉が出てこない。 葬式とは、葬儀と告別式の合わさった文言。…

お墓を知る絶好の機会

お墓を知る絶好の機会が有ります。 全国仏教墓塔研修会が、信州善光寺で開催されます。 仏教墓塔研究会が主催をして行われるのですが、既に29回目を迎えます。 全国から、優秀な石材店が主にお見えです。 この研修会に連続25年以上のご参加の石材店もおら…

建墓は『終活』では無い。

簡単に『終活』と呼ばれている。 葬式・法事・仏壇・墓石の業界人が呼んでいます。 終活ではありません。 『END』ではありません、『AND』なのです。 一連の葬儀に続く仏教作法は、終わるのではなく続くのです。 死んで、終わってしまうと言う事ではありませ…

写経を書いてお墓へ納めましょう

お墓に写経が納まっていますか?。 お経の納められていないお墓なんて、供養になってはおりません。 お花やお菓子を御供えをして手を合わせれば十分と思っておられませんか。 ナゼお経を供えないのです。 お経が最高で最善であるから、墓前では住職がお経を…

一人娘の妻の実家のお墓

妻が、一人娘で嫁いでいる。 奥様は、当然に実家のお墓や仏壇を気にされる。 そう言った例の回答が、ヤフーの知恵袋で披露されている。 多くの回答に、 養子を迎える。 実家を永代供養にする。 二人の間に生まれた一人を実家を継がせる。 一基の墓石に二軒の…

お墓の講演会へ出掛けてみませんか

お墓の講演会ってどんなのでしょうか?。 一度訪ねてみてください。 お墓や葬式などは知っていそうで知らない事だらけです。 立派な大人としての知識を得ておく絶好の機会で学習なのです。 千載一遇の機会が訪れています。 (株)カルチャー大津【大津カルチャ…

お墓を知って下さい

お墓無用を唱える人がいます。 山へ撒きます、川へ撒きますと、自慢げに言う人も出てくる始末です。 お墓も立てられない事を、自慢げに言うものではありません、 それが恥ずかしい事である事に気づきなさい。 親は、貴方を生んで、育てて、大学へ行かせて結…

お墓と散骨

散骨をする事が真面であるかのような言い分をする人が有る。 親不孝な恥知らずな言動にマヒが有るのか平気である。 山や川へ撒くとおっしゃるが、 北海道に広大な自然林を有する私にとっては大いなる迷惑なのです。 人の土地へ撒くべきではありません。 自宅…

お墓で悩む

正しく立てようとするから悩むのだと思います。 どうでもいいやと思えば悩む事もありません。 先祖の為であり子孫の為であるから悩んでも当たり前なのです。 忘己利他の精神を持つならば、 他を利するという、 先祖に大満足を頂ける建墓を心掛けなければなり…

お墓の参考書

本屋さんへ行くとお墓の本もたくさん出ている。 しかし、何れの本も、石材店の延長線上に有って、営業カタログの域を脱しません。 また何冊かは占い師や霊媒師や墓相屋の本であって宗教関係者の本は皆無です。 宗教関係者から見れば、お墓は語るレベルではな…

お墓の相談と指導

ネットで調べると、結構お墓の相談所が有る。 しかし、よく調べてみると何れも石材店が行なっている。 それは相談指導ではなくて営業トークでしかない。 契約に向っての営業方法だ。 私は何れの石材店にも霊園にも寺院にも所属をしていない。 つまりスポンサ…

間違いだらけの浄土真宗のお墓

下記の全ては大間違いです。 誰も正しく訂正をしないので敢えて申し上げます。 注意をして取り組んで下さい。 浄土真宗の間違った建墓。 五輪塔を建てない。 地蔵尊墓を建てない。 偶像を崇拝しない(○○家之墓を拝まない)。 梵字のキャカラバアやキリークを使…

第24回仏教墓塔研修会

準備も万端で、明日からの三日間大阪コロナホテルにて開催される。 石材業界においては唯一の墓塔の研修会なのです。 全国から熱心な石材人が一堂に介しての研修です。 時間と経費を掛けられてのご参集には頭が下ります。 こう言う真摯に取り組まれる人達に…

お墓参りでしては良くない事

年末の帰省は、 親やご先祖様に会いに帰る事。 家族揃ってのお墓参りは心温まる日本の原風景。 孫も小さな手を合わせて目をつむっている。 お墓参りでしては良くない事と言えば、 お酒を墓石に掛ける事。【ねちゃネチャとして汚れが付着する】 御供えをその…

お墓をまとめる方法

墓地の中が墓石で一杯に成っている。 数箇所在る墓地をまとめたい。 いずれも一基の墓石にまとめる事が出来る。 戒名も沢山あるでしょう。 刻めないと言う前提に石屋も寺も、 「古い先祖の戒名は刻まずに、◎◎家先祖代々とまとめます」と短絡的な始末の方法を…

お墓の講演会

<<お墓の特別公開講座>> ・ お墓と仏壇の基礎知識~妻の実家をどう祀るか~ 判りにくいお墓と仏壇のお話しを判り易く解説をしていきます。少子化の時代において、妻の実家をどう祭祀すれば良いのか、正しい方法を講演します。 参加者全員に著者のベスト…

お墓の講演会必見

全国でお墓の講演を開催をして出掛けている人は皆無だ。 何故ならば、参加者が少なくて経営的には宜しくない。 しかし、中には、お墓は人間にとって欠かす事の出来ない事例として赤字覚悟で開催をしてくださる担当者も多い。 皆さんは、お墓に対してどれだけ…

お墓参りと友引と塩

お墓参りから帰れば塩を撒くと言う人がいる。 滑稽で気の毒な人も入るものと感心をしてしまう。 「自宅のご先祖は良い人が多いが、他家の先祖には悪霊もいる」と言う不安かららしい。 仏教では、どのような悪人も亡くなれば仏に成ると教えている。 悪人とは…

墓石の行年と享年

行年とはこの世で行に励んだ歳月。 享年とはこの世に生を享けた(受けた)歳月。 いずれでも良いが、私は敢えて『行年』を使用している。 寂と亡、寂静の寂と死亡の亡。 この世から亡くなる『亡』を使用している。 行年でも享年でも、寂でも亡でも、構わない。…

お墓の事って知っていますか

私が通っている文化教室では高齢者の参加が多くて賑やかだ。 お花やお茶や踊りや語学や、 遺跡発見の見学会や名所巡りのトレッキングも賑やかです。 生まれて亡くなって行く人生儀礼の墓地墓石や仏壇神棚や法事祭祀や易学風水への感心が希薄なのは全く残念で…

お墓は記念碑では有りません

幾ら宗教心が希薄であっても、亡き人に対する回向の気持ちを親子であるからには持つべきです。 死んだら終わりなんて思わないで下さい。 その反対は、生んだら終わりなんですか?。 生んだら終わりではありません、親は一生懸命に子を育てたのです、貴方が知…

安い石は良い石ではない

庵治石と言えば高級品で高額である事で有名です。 庵治石の本場へ行きますと、墓石のほとんどが庵治の石で為されています。 しかし良く見ますと、筋が入っているB級品が多い。 良い石は関西方面へ高級品として流通し、 はねられたB級品を安価に地元で流通…

先祖の墓石をしっかり維持管理して行こう

かろうじて、元禄十三年と読める。 正に、赤穂浪士の討ち入りの前年だ。 墨摺りをしても判読不能。 片栗粉を吹き付けても判明しない。 残念ながら、何が刻まれているのかが判らない。 もっと以前の先祖が、正しく維持保存に努めていれば、 このような不明な…

分骨は絶対に不可

お釈迦様も分骨をしたから、分骨をしても構わないと言う僧侶の意見があった。 何を言っているのか!。 であるならば、分骨をした僧侶も国王も釈尊の為の供養塔である『スツーパ』を建てるとでも言うのか?。 釈尊と貴方を同じにしては成りません。 一個の身…

お骨は速やかに土へ還す

お骨を土へ還す為に墓地が必要です。 墓地は地目が『墓地』であって他の土地とは違って聖なる土地なのです。 魂は天空の浄土へ往生し、借り物の肉体は母なる浄土の土へ溶けて行くのです。 土へ還す行為としては同じだと誤解をされて山や海へ撒く人がいます。…

お盆の行事が有って良かった

5歳で亡くなって、今では25歳の娘に成長しているはずだが、いつまで経っても5歳のままのお供物だ。 子供が喜びそうな物ばかりが並んでいる。 お盆と言う行事が有って救われた。 亡き人が帰って来ると言う。 幼稚園児であった娘も「ただいまー」と言って…

寺の指導が希薄であるから人は迷っている

浄土真宗の家に白木の位牌が5年も10年も置かれている。 浄土真宗のお家で仏壇を買ったり墓石を立てたりすると、開眼式を祝うと言ったり。 浄土真宗では偶像を最大に嫌うのに福原家之墓を立てたり。 浄土真宗であるのに般若心経を読誦したり書写していたり…

天台宗での梵字彫刻

天台宗は大学で言えば総合大学(UNV)だ。 そこから各宗派の祖師が誕生している。 根本中堂のご本尊様は薬師如来であるが在家の阿弥陀様にも坐像と立像がある。 大日如来や使者の不動明王や観音様や多種が有る。 西塔に在る『にない堂』は天台宗比叡山の象…

知らない事を知らないと答える事が『知る』

知らない事を聞かれて『知りません』と答える人が少ない。 特にお墓に付いては、石屋も寺も全く知っていないお寒い現状がある。 知ったかぶりをして答えているからトンでもない間違いが堂々とすまし顔で立ち続けている。 また、それを右へ習えと言う事で、正…