寺の指導が希薄であるから人は迷っている

浄土真宗の家に白木の位牌が5年も10年も置かれている。
浄土真宗のお家で仏壇を買ったり墓石を立てたりすると、開眼式を祝うと言ったり。
浄土真宗では偶像を最大に嫌うのに福原家之墓を立てたり。
浄土真宗であるのに般若心経を読誦したり書写していたり。
これらは全てが間違いなのです。
これらを聞かされるたびに、浄土真宗の僧侶の布教伝道の無さを実感するのです。
寺の指導がなされていないから、基本的な問題でミスを犯される門徒さんが多いのです。
私が幾らツバを飛ばして力説した所で、肝心の僧侶の指導力の無さが続くのであれば、改善されないジレンマを持ち続けて行かなければならない無念さが有ります。
私は『真宗門徒の墓つくり』と言う本を通じて全国の門徒様の建墓の力に成っております。