お盆の行事が有って良かった

5歳で亡くなって、今では25歳の娘に成長しているはずだが、いつまで経っても5歳のままのお供物だ。
子供が喜びそうな物ばかりが並んでいる。
お盆と言う行事が有って救われた。
亡き人が帰って来ると言う。
幼稚園児であった娘も「ただいまー」と言って玄関に立つ姿を想像する。
珍皇寺の迎え鐘を撞きに行くき、大文字の送り火でお見送りをする。
仏壇には一杯美味しい料理を妻が一生懸命に考えている。

これらの一切を真宗では否定をしている。
何と言う愚かな教団なのだろうか。

真宗門徒の多くの人が迎え鐘を撞くのに並んでいる。
仏壇にお膳を並べている。
お墓参りへ出掛けている。

しては成らないと言いながらも、これって全てが背信行為なのか。
お墓は要らないと言いながらも大谷の墓地の前では読経依頼の客が来るのを僧侶が待機している。
どう言う値打ちの有るお経を唱えると言うのか??。
墓前で唱えるお経なんか「無い!!」と言い切る僧籍がいる。