お墓は記念碑では有りません

幾ら宗教心が希薄であっても、亡き人に対する回向の気持ちを親子であるからには持つべきです。
死んだら終わりなんて思わないで下さい。
その反対は、生んだら終わりなんですか?。
生んだら終わりではありません、親は一生懸命に子を育てたのです、貴方が知らないだけです。
死んだら終わりではありません、貴方が親を一生懸命に育てるのです、亡き親へ親孝行を勤めるのです。
死んだら『END』ではないのです、『AND』の世界の誕生なのです。
仏へ生まれ変わった親に対する思いをナゼ死んだらお終いだと言って親育てを放棄するのですか、
親不孝も甚だしい残念な行為です。
親のお骨を撒き捨てて、
嫁に出た身だという屁理屈で、寺へ永代供養と言う美辞の下に放任してしまう。
お墓に仏文字を刻んで仏塔とし、
そこへお迎えをして先祖として仏として合掌礼拝をする行為こそ求められています。