浄土真宗のお墓の本は一冊も無い

1千万人の門徒様もいつか眼を閉じる。お墓をどうすれば良いのかの相談に寺へ訪れる。住職はお墓を知らず、またお墓を軽視しているが故に施主の満足な言葉が得られない。仕方なく占い師や拝み屋や霊媒師を訪ねる、そこでは全く浄土真宗の教えとは違って五輪塔地蔵尊の建立でなければ幸運にならないと説かれる。真宗の方への最高の良書と自負するが、いかんせん住職は認めない。