2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

お墓は必要

お墓を要らないと言う人も若干いる。 かと言ってそれが主流を占める事はない。 お墓を要らないと言う親不孝者が居る事は残念だ。 亡き人を土へ還す為には墓地墓石が不可欠だ。 不要と言う人は、お骨を川や山へ撒けば良いと言う。 先ずは、焼骨をスリコギで粉…

伊吹文明衆議院議員

チャイムが鳴ったので執務を止めて玄関へ出てみると、 伊吹文明国会議員が秘書の清水さんと来ておられた。 しかし、前の道が細い為に挨拶の言葉を交わした程度では有るが、 ご多忙の中のご挨拶に感激をした。 前の市長も今の参議院議員も私と学校が一緒であ…

お墓の先生

私は微々たる活動ではあるが、全国へ建墓の指導相談に応じて出掛けている。 しかし、東京志向で無い関西のローカルではある。 やはり東京中心の活躍をしなければならないとは思っている。 文化教室も講師にしても採算は別として聞いて下さる人が居るならば出…

母の見舞いと墓参

毎週日曜日は、出来るだけ見舞いと墓参へ行く。 霊園は山手に在るが一本の桜の木が満開を迎えて美しい。 お墓を拭いて草を抜くいつもの日課をこなす。 祖父母とお孫さんが御参りに来ていて声を掛け合う。 「御参りしたら、お利口さんになるよ」と、可愛い女…

JRが複線化完成

駅前の整備事業や近隣の再開発、線路の高架複線で長い間工事中で煩雑であった物がやっと完成をして落ち着きを見せた。 ホームでは撮り鉄フアンが大勢でシャッターを切っている。 京都亀岡間も交換待ちが無くなったので5分から15分の短縮となった。 幼い頃…

離婚をして亡くなった嫁の母

離婚をして亡くなった嫁の母の居場所(墓)は、嫁が後の事(法事・墓地・墓石)を行い増す。 母の遺産を引き継げば後の祭祀も実行する施主になります。 お墓を、名前が違うと言って追いやってはなりません。 嫁の母なのです、貴方の義母なのです、孫の祖母なので…

墓石への戒名彫刻

禅宗の位牌を見ると『空◎◎院□□○○△△位』と書かれている。 一番上の空や新帰元や皈元は戒名ではありません。 記号で言えば『円相』で、仏に成ったとか仏へ還ったの意味。 ◎◎は『院号』、□□は『道号』、○○は『法号』、△△は『位号』で、最後の位は様と解釈してく…

梅が満開

何でもない場所だが、梅が見事に咲き誇っている。 植物は大した物だと感心をする。 季節季節を狂う事無く土の温度を感知する。 花と言えば梅であったが今では桜に座を譲ってはいるが香りが素晴らしい。 京都と言えば、北野天満宮や城南宮や梅宮大社が有名だが…

観心寺へ参拝

国宝の本堂と秘仏の如意輪観音が祀られている名刹である。 入口でパンフレッドを頂いて驚いた。 後村上天皇陵が在ると書いてある。 お寺へ来たのにお寺へ行かずに御陵へ行ってみた。 長い階段は初老の身にはきつくて2回休憩をした。 静寂な中の天皇陵であっ…

花の浄瑠璃寺

浄瑠璃寺は浄土の世界を具現している。 西に九体阿弥陀堂が有り、その反対側には薬師如来をお祀りする三重塔が立っている。 真ん中には極楽浄土の蓮池があって、此岸(この世)から、阿弥陀堂(彼岸)へ池越しに御参りをする事になる。 これは平等院もお同じ図式…

ヒョウが降る大和路

暖かな気候が一転して、山口や広島でも積雪を報じてはいたが、 奈良で『雹』に激しく見舞われるとは夢にも思っていなかった。 浄土宗石光寺の参詣を終えて出た所で、激しい風に雹が吹き荒れて見る見るうちに積もって真っ白となった。 野仏にも容赦なく吹き付…

易学学会の研究発表会

7名の講師の易学研究発表会が上賀茂会館で開催されて行ってきた。 私の演題は『浄土真宗の禁忌』で、占い師に有りがちな浄土真宗への間違いを講じてきました。 お墓で悩む浄土真宗の門徒様に対する占い師のアドバイスに多い間違いの是正の為の講演だ。 浄土…

お墓は何でも良いですヨー

何故、僧侶はそう言う呑気な事が言えるのか?。 ジャアー、宗教もなんでも良いのか。 お経も何でも良いのか。 お墓って、何でも良いですよ、あまり気にしなくても。 こだわってはいけません。 教えが有るからには、お墓や仏壇を何でも良いと言って責任を逃れ…

お墓の文字の確認

高額な墓石への戒名等の文字の彫刻は慎重にならざるを得ない。 間違うと大変な事に成って交換するだけでは許されない。 特に慎重なのは旧字と新字だ。 浄でも淨でも一緒と言えば一緒であるが、 葬式で付けられた文字が淨であれば淨であって浄とは違う。 葬式…

壺から空けて土へ遺骨を還すべき

墓地墓石を求めたのは、遺骨を土へ還す為の何物でもない。 日本全国で葬法は同じで土へ還さない地域は無い。 少しでは有るが、壺のまま納めている誤った霊園が有る。 改善すべき事案では有るのに、浄土真宗の僧侶が同意をしている。 浄土真宗では骨に執着を…

切符の手配

年に一度の北海道への切符の手配をパソコンで行った。 クリックをするだけだから簡単なはずだがナカナカ上手く行かない。 結局途中で止めてしまった。 飛行機とホテル代とレンタカーを借りたいのだが。 レンタカーは込みと思って進めていると別体系だった。 …

お墓と遺骨と宗教家

私は全国へ出掛けている。 そう言う観点からお墓と遺骨を見た場合、 正しくは本山の意向になる。 ところが、各地元の住職の末端の考えこそ地域に蔓延っている為に、地域の風習や習慣と言う民俗的な事で結論付けられてしまっている。 つまり各自各家の自由な…

香典袋の色の事

毎回、揉めている。 地域の風習で関東では黒白で関西では黄白であってそれで構わない。 しかし、法事へ持参する金封も遠方へ行く場合も有るから穏やかではない。 九州や北海道ではどうなのかと気を揉むのも辛いし不安だ。 そういう時はその土地の人に聞くの…

後援会総会

中京区の府会議員の総会がホテルであった。 小学校学区単位で円形のテーブルに着席をするので知った方ばかりで会話も弾んだ。 他の学区の方とも久し振りの再会に花も咲いた。 学区における各種団体の会長改選の時期だけに 私も推薦されているが、本業がもう…

NHK出場記念会

檀家総代を勤めるお寺の奥様が、のど自慢大会に出られた事を記念しての会が有った。 カラオケルームのみで、飲食物の全ては他店から配達をしてもらわなければならない。 私が司会をして、のど自慢の奥様の雰囲気を盛り上げる。 本番では鐘が二つでしたが、こ…

私が死んだら実家のお墓へ入れて欲しい

嫁に出て子供が生まれて新家庭を築いていたが、 死後は舅姑とは一緒のお墓には入りたくなくて 実家の親のお墓へ入りたいと言う奥さんが多い。 そう云う事を言われた、実家のお兄さんのお嫁さんも辛い思いをする。 「何で、嫁に出た女がコッチのお墓に入るの…

年賀状の景品

毎年900枚ほど出している。 本年は事務所を移した事を知らせる意味も含めて千枚書いて出した。 来たのは少なく800枚。 お年玉の発表を受けて確認をして見ると末等の切手シートが11枚当たっている。 郵便局で換えて来た。 100枚に2枚の確率の割に…

亡くなった妻をどうすれば良いのか

結婚をして、早く亡くなった奥さんをお持ちのご主人が居る。 実家側より遺骨と位牌を引き取ってお墓へ納めたいと言う申し出があった。 「はいそうですか」と言って引き渡しても良いのだろうか?。 一時期でも妻であった最愛の人を実家へ放り投げてはなりませ…

駅を一周

体重がマックスに近づいたから昼食をナシにしている。 夜の8時から駅を一周する。 回って見て驚いた。 こんな所にと言う場所に町家風のレストランや喫茶店や小間物の雑貨店が軒を連ねている。 昔は駅裏の寂しい場所だったのに。 立命館大学の本部のビルが建…

ペットの霊園

動物霊園の先駆けである比叡平ペット霊園には多くの動物が眠っている。 家族以上に愛玩されていた動物ですから建墓者の思いも人間以上だ。 昨今では、人間の霊園に動物も一緒にお祀り可能な霊園が散見される。 法律の網には掛からないが、動物を好きな人もキ…

塚田さん完走おめでとう

ガンの手術後の間が無いのにマラソンの完走を成し遂げられた彼女に敬意を表します。 体調不十分にも関わらず楽しんで走られました。 私は元来の臆病者ですから真似が出来ません。 しかし、多くの声援を受けて励まされましたと言われていますように、 私も貴…