#その他占い

日本運勢学協会

占い師の名刺を見ると、カテゴリーに『墓相』と明記がされているので、お墓や宗教の事をご存知かと思って尋ねると、何も知っておられない。只の賑やかしに書いておられるだけ。そう言った事例が良くある。 しかし、日本運勢学協会の皆様は、射るような熱心な…

お墓を学びたい

お墓ってどこで学べば良いのですか?、 お墓って誰が教えてくれるのですか?、 お寺ですか、石屋ですか、霊園ですか、易者ですか?。 それとも、別に詳しく知らなくても立つものでしょうか。 世間には、色んな買い物が有ります。 服を買う時の真剣な買い方には…

御布施の金額

お寺様への御布施は、志に付き、 幾ら幾らと言う事は断じてない。 つまり、貴方のお考えの金額で良いのですから、 何も悩む事は無いし躊躇する必要が無い。 お寺に伺っても「お気持で結構ですヨ」と答えるのが出家者の僧侶の回答なのです。 相場など有ろうは…

霊園の指定業者

霊園の開発費を負担する条件で販売権を得ている。 従って、A社とB社とC社へ訪ねても料金が割引に成る事は一切無い。 協定をしている3社は言ってみれば1社なのです。 割引の無い買い物は言い換えれば、独占販売なのです。 他の店を選べない環境の中で、…

五輪塔の頭は尖っている

霊園には幾つもの立派な五輪塔が立ち聳えている。 上から、空・風・火・水・地と呼ぶ。 一番上の石を『空輪』と呼んでいます。 空、即ちガスを顕しています。 大文字の送り火が天空を指し示して立ち昇って行くように、 先は鋭利に尖っていればこそ役目が全う…

土用って??

夏のお盆や秋の彼岸を前にお墓を立てようと考えている方も多い。 準備に取り掛かっていると「土用にお墓建てをしてはダメ」と言う人が有る。 ナゼと聞くと「土を犯してはダメ」と言う。 土を犯してはダメならば、植木も触れないし、買い物にも行けない、全て…

墓石の上から水を掛ける

墓石の上から水を注ぐ事は大切な仏教作法。 『洒水』と言う。 落語でも洒落が無ければオチが無い。 誕生仏に甘茶を掛けるように、水を掛けて清めつくすのです。 水を掛ければ風邪をひく、と言う人が有りますが、墓石は露天に立っているので雨風をもろに受け…

長男に子がなければ次兄が相続継承をする

墓地墓石を相続をして継承して行く。 両親の仏事を継承する人を『本家』と言う。 家制度が無くなっても本家と分家と言う言い方のほうが理解しやすい。 両親の仏事を継承した長兄が独身で有ったり結婚をしていても子が無ければ次兄へ相続を継承をすれば良い。…

ついで御参り

自分宅のお墓へ御参りをして、そのついでに他のお墓へ御参りをするとダメと言う人がいる。 ついで参りは凶だそうだ。 ついでと思わなければ良い。 「今日の墓参は、A家とB家だ!」と、出掛ければついでとは言わないだろう。 ついでに御参りをしておこう、…

香典袋の色の事

毎回、揉めている。 地域の風習で関東では黒白で関西では黄白であってそれで構わない。 しかし、法事へ持参する金封も遠方へ行く場合も有るから穏やかではない。 九州や北海道ではどうなのかと気を揉むのも辛いし不安だ。 そういう時はその土地の人に聞くの…

兄弟は他人の始まり

相談者のお家のお墓が、先妻の子と後妻の子の連名で立っている。 先妻側と後妻側は当然仲が宜しくない。 伺うと、後妻側が仕切っておられる、喪主も施主も後妻の子が勤めている、 であるならば後妻側が本家となる。 先妻側はこれより出でて分家初代を形成し…

妻の実家の故人を迎えて祀る

毎回同じ質問が続くのでイヤになります。 一人娘の人が嫁いで出た後の実家の亡き親の墓石や仏壇で悩んでおられる。 毎回毎回繰り返し同じ話をしている。 実家の仏壇と墓石を婚家へ迎え入れて一緒に祀れるし祀らなければなりません。 妻の実家を迎え入れれば…