石の検品

石は天然の物だけに色んな個性を持っている。
しかし、施主に提供する為には同じ価格の石であっても良い顔や悪い顔もある。
出来れば良い色目の石を提供したい。
その為には検品は欠かせない。
昨今では良い色目の石が無い。
希望も半分ぐらいで妥協をせざるを得なくなる。
気分を抑えての検品ではストレスも溜まって来る。
石は未来永久に立つ物であるだけに、
産出業者も加工業者も一丸となって良い石を提供出来るように誇りを持ち続けていただきたい。