建墓で家族がもめて欲しくない

全てがうまい事いって建墓へ話が進んでいるであろうと出掛けたら、まとまらない話になっていた。私は親と息子の間を取り持つ折衷案を提示したが、折り合いが付かない。息子は嫁や子供を守るのに一生懸命ではあるが、息子の親も必死になって家族や墓を守って来た事を無視してはならない。息子の嫁とは一度も顔を合わせていない、遠くから吠えるだけではなくて言いたい事や疑問や意見を向き合って述べる事こそ肝要なのである。