棚卸

年度末を迎えて棚卸をする。
お墓の本を9冊発刊しているので在庫が多すぎる。
細木先生のようなベストセラーであれば印税で生活も出来るが、
そうではない。
経費を掛けて出版をしても無料謹呈するようでは一向に楽にはならない。
本の重みで床も抜け落ちんばかりだ。
仕入金額の上昇で目につくのは純金箔だ。
5年前に比べて倍の跳ね上がりは異常だ。
金は安定価格であったのに、
投機対象に成って翻弄されている。

今期も大赤字で推移してしまった。