絶える妻の実家を迎え入れて当然

相談者が言う「娘が他家へ嫁いだので私の代で絶家になります」また「住職が永代管理料を納めれば永久に供養いたします」と。また易者や占い師が言うそうです「他家のホトケさんを迎えてはなりません」と。全く間違った事が正しいように伝播している。娘が他家へ嫁いで生まれた孫は貴方がたの孫ではないのですか?。祀り手が絶えたと言って永代管理料を払わなくても娘が居ます孫が居ます。娘が看板の違う家に嫁いだからと言って他の生き物に変化するわけではありません、娘の身体の中に流れている血や因縁は貴方方二人の物です。市町村や銀行が合併したように男と女が対等に合併したものであるからには両家の姓で人生も成り立っていますし人間の全てがそうなのです、両家の祭祀供養を受け止める事が肝要で他人でもありませんし宗教の違いでもありません、その前に主人側の親が居て先祖があって妻側の親が居て先祖が有るのです。