鳥取へ出張

今日の施主は真面目で熱心である、が故に適当にあしらわれて墓石を言いなりに建て続けておられる。いずれも立派な墓相の先生であるが、この施主から利益をむしり取ろうとすれば赤ちゃんの手をひねるより簡単である。息子が最終的に確認をしたいということで時間を割いて私と会ったが結論的には奥様と息子の意見が正論で施主たる主人は妄想に取り付かれている。今までに会った先生方の妄想なる指導を破棄しての出発となった、家族全員が安堵された。