2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

振り込め詐欺と同じ

高齢になると身体のあちこちにキシミが来て痛くなって当たり前。それは年齢のせい。しかし、皆さんは「霊が憑いている、霊が浮かばれていない」と言われれば、純朴な人は信じきってしまう。高い物を買わされる事は振り込め詐欺と同じ次元。騙されている事す…

プリンター

長年使用してきたプリンターが不調で昨日買い求めた物が早くも今日配送された。何をおいてもキャノン製品しか買わなかったものが、初めて他社の物を買った。A3まで印刷可能なので気に入っている。相談の回答に欠かせない商品であるだけに消耗も早い。大型…

お墓は不変

いは風の墓石でもよし、無宗旨の墓石でもよし、ロッカー式のお墓でもよし。お墓はそれを祀ろうとする各人の思想の表れであってどれが良いと言うものではない。納得して安寧なる心で最善なる形式をとられた結果が今見るお墓である。ベルトコンベヤーに揺られ…

お墓の質問

今日は東京オリンピックの日、高校2年生の時だった。柔道、マラソン、バレーボール、感動感激した事を覚えている。今日は、13ゲーム差を跳ね除けて巨人が優勝した。諦めてはいけない事が示された。身体も仕事も人生の過程も諦めることなく前進する事だ。…

お墓の基本

①墓石にご本尊様をお迎えする、南無阿彌陀佛であるとか梵字を刻むとか。②亡き人の戒名を仏石に祀り込む。③お骨を土へ還す。④塔婆や写経奉納をする。ここには形にとらわれる事は一言も書いていない。お墓はどのような形であっても良いので奇抜な形状であって…

打谷久義先生

いま直ぐお会いしたいと言う私の願いをお聞き下さって、飛んで訪問をさせて頂きました。熱の篭ったお話に感激をし、また新たに意欲が湧きいずる事が出来ました。来年度の一月研修会も、比叡山の山上の雪深い気象条件を鑑みて、一人でも多くの参加者を願うな…

墓塔の面の上座と下座

何事も優勢順序がある。墓塔の面で言えば、向かって右面が涅槃門、裏面が菩提門、向かって左が修行門(修業とは言わない)、自ずから涅槃が一番の上座となり修行門が下座となる。従って向かって右面の涅槃門のしかも一番右端が最高位となる。貴家のご先祖の一…

歩いて見えてくるもの

体重が73?に近づいて来たので通勤の2.7?を歩いて通っている。朝の道路は不法地帯だ。自転車は信号で止まらずスピードは出すは携帯片手運転もお構いなし。歩行者も同じ。私は信号で立ち止まって見ているが、若いお母さんが子供を乗せたり乳母車を押して…

新車ディーラー

公共機関を使用し、そこからタクシーを使って母の見舞いと墓参に行った。車を運転するわけでないので楽であってエコにも通ずる。しかしやはり車窓から見える新車の店に行ってみたくなる。営業所は、買いたくなくても買いたくなる環境になっているし営業のト…

お墓は記念碑ではない

お墓を建てたと人が言う。見ると、お墓そのものであって仏の姿が皆無である。福原家之墓と言う、標識であって建造物でしかない。亡き人を供養したい、またお寺様による読経供養が有ったのであるから、南無阿彌陀佛もしくはそれに該当する仏文字でなければ嘘…

お墓の特許

考えるところが有ってお墓の特許を請願したくて弁理士の先生宅へ訪問した。当方の企画する所を快く聞いてくださった。何も特許まで取らなくてもよいが、誰かが先に取られた時に制約されて、せっかく皆様方に役立つ事が狭められる事を嫌っての事である。特許…

檀家寺

檀家総代を勤めているお寺へ出掛けた。住職も本山から帰っていて寛いでおられた。来年一月の研修会のご相談と、春に行われるご開帳の打ち合わせと、傷んだ庫裏の修繕のお話と、現在の世間話に花が咲いて当初の20分の予約が90分に及んだ。75歳を越えら…

お墓の燈篭

神社へ御参りに行ったら灯篭が目に付いた。よく見ると『善導寺型燈篭』であった。善導寺と言うのは京都の善導寺であって茶人好みの燈篭である。灯が点れば役割を行うのでどのような燈篭でも役目は同じであるが、やはり寺院の燈篭には違和感を感じる。また逆…

ずいき祭り

北野天満宮の秋祭りであるずいき祭りのお旅所へ出掛けた。いつも講へ初穂料を納めていて、参拝へ行くと何かもらえるが、頂いた事が無い。神輿の屋根がずいきで葺かれているのでこう呼ばれている。西ノ京の住民として幼少から馴染みが深い。親戚の人も集まっ…

多度大社

用事があって多度大社へ出掛けた。車が無いので電車を乗り継いで行った。のどかな養老電鉄に揺られて大垣からほぼ1時間。車窓からは黄金色の稲穂が見られ稲刈りも行われている。こんなにも多かったのかと驚かされる彼岸花とススキ。初めての参拝である大社…

お墓も新しい形

石材店の社長が「半分は新しい形」と言っている。しかし社長も「いかなる形であっても宗教性を示す梵字等を彫刻している」と言う言葉に安心をした。私は形にはこだわりを持たない、どの様な姿であっても良相のお墓だ。しかし宗教性を考慮する事こそ肝要と考…

お墓の研修会準備開始

例年9月から準備に入るが本年は少し遅れてしまった。この1月で21回を迎える。毎回、出席される方に喜んで頂けるように企画を考える。次回は比叡山に上がっての研修会を考えている。我が家の檀那寺である住職に電話でお話をして賛同を得た。遅れないよう…

お墓と暦

大切なお墓を建てるのに、日も考えないで何でも無い時期に行う様な雑然として進めることは考え物。大切なものであるから真摯に取り組むべき。手近な暦を開けて検討する。お墓は宗教であるのに占い師へ相談に行っても良い日が得られる訳じゃない。特に28宿…

男、清原5番の花道

本当の男気でプロの選手がいなくなった。甲子園を沸かした清原も実績を打ち立てて去って行く。思いっ切り空振りをする姿が絵になる選手はいない。仰木監督への感謝の言葉を述べる姿は感動する。私にはこれからファンに成る選手が見当たらない。まだまだ浜の…