お墓の基幹は家宗旨である

お墓の相談に石材店のお客と会って来た。熱心に占い師の本を精読している。昨今のテレビでは視聴率の女王として君臨している人がいる。その結果がトンでもない悪影響を波及させている。テレビに出ている人イコール正しきお墓や人生の指導者と映ってしまう、それも仕方が無いことか。宗教的に誤った概念が簡単に植え付けられてしまうが故に間違った指導が正しき物として絶対的になってしまっている、その洗脳から呪縛を解き放つのは大変な困難になっている、浄土真宗は位牌もいらないし五輪塔も立てないと私が力説したところで何の説得力も持たないことが悔やまれる。今日も占い師の本が山積みされているし血液型による人間差別が平気で市民権を得て横行している。地獄へ送るはよと言う女傑は一体何者なのか、私は貴女こそ地獄へ行くべき最適者と思っている、テレビ界の貴方達が悪を育てていることに気付きなさい、立派な事をテレビ界の人は言うが所詮は悪を蔓延らせる正義感の無い悪行三昧の人達なのである。葬式や仏壇や法事やお墓はお家の宗教が基幹であればこそであって門外漢の出しゃばる場面ではない。