花粉症

帰路を急いでいると自転車に乗った奥さんから声を掛けられた。帽子にゴーグルにマスクでは誰だか判らなかったが近所の奥さんであった。花粉がひどくて絶対防御のいでたちである。昔から杉や桧はあっただろうになぜ急にこのような状況になったのであろうか。空気の美味しい山に入っての森林浴は身体に良かったと聞く。ここまで来れば社会現象としての抜本策が求められる。お墓もそうだ、花粉症のように泣かされるお墓がごまんと立ち続けている。安易に取り組む結果の間違った墓石が蔓延している、正しくて気持ちが晴れる良いお墓は何処へ行ってしまったのであろうか。