易学学会総会

来年の創立30周年に向けての評議会があった。記念大会の副実行委員ではあるが会員の皆様方のお力を借りて準備も進んでいる。会長先生の八十八の米寿の御祝いも兼ねての総会となる。私は易によるお墓の建て方には否定的であるが、各お家の宗旨を柱としてお墓を考え、合わせて易や墓相や霊媒や地域の習慣や風俗などを取り入れての建立を理想と考える。当学会では四辻の易者ではなくて学問としての体系を重んじている。人間は迷いの動物である、選択に悩んだ時に易者に背中を押して頂く願望も自然である。