NHKの罪作り と 相談者のマナー

NHKは全国ネットであるが故に影響力は大である。珍しいが故に、また興味本意で放映をしている。以前は散骨の場面を薦めていたし、今日は遺骨をペンダントにして保存する方法を感嘆を込めて映している。一つの選択肢として放映するのであれば私が推奨する本筋の放映も行うべきではないのか。お墓に関しては宗教の論理として公営機関では取り上げて頂けない悲しみをイヤと言うほど味わっている私からすると大変口惜しい。お骨をペンダントとして再使用する愛用者は言っている「愛する人といつまでも一緒にいられる」、それを希望するならば遺骨を飲み込めば一生一体と成って同化する望みがか叶えられるはずだ。弄んではならない、次代の事も考えたならばそう言う選択肢が広まることを憂いる。

当方へ何度電話をしても繋がらないと言って変な苦情を言う人がある。たいていは非通知扱いで電話を掛けて来られている。当方では非通知扱いの発信者の着信を拒絶の設定をしている。最低限度のマナーとして名前は名乗るべきで、そうでない人に親切に無料で回答をする義務はないと考える。色んな質問が寄せられるが、大切なお墓の問題を「簡単ですから答えてください」と、あっさりと言ってのけてヤイヤイと返答を聞きだそうという人が多い。大事な問題であるからこそそう簡単に慎重さを欠いた返事は出来ない、いま私が言う事が墓石に間違って刻まれれば取り返しがつかない。もったいぶって返事を渋っているのではない、もっと大事に取り組んで頂きたいのである。私はお墓の事は簡単とは思っていない、もし簡単であると思っておられるのであれば他の人へ相談に行って欲しい。