開眼供養

西本願寺門徒さんの建て替えのお墓が立った。建碑式と呼ばれている。以前の墓石には何々家之墓とかかれていたが、離れた場所に在る墓石との統一に際して正しく正面を南無阿弥陀佛とされた。まして長編の阿弥陀経を書写されていたし正信偈も多く書写されていた。家族3人が大変熱心であったのでお世話をする側も嬉しくて有り難かった。また一基正しいお墓が立った、しかし肝心な住職が理解不足であるためになかなか伝播していかない、一つ一つの長期の積み重ねとなる、いつになれば正しい浄土真宗のお墓の建て方が市民権を得るのであろうか、教団の真摯な姿勢を強く熱望する、貴方がた僧侶の成し得ない事を市井の微力な人間が一生懸命に取り組んでいるのであるから。