師匠の命日

25日は師匠の命日に当たるので亀末廣で和菓子の御供えを求めてから嵯峨のご自宅を訪ねた。師匠に追い着け追い越せを願って辞めてからの訪問は無かっただけに懐かしくて感慨ひとしおであった。仏間に通されてご遺影とご遺骨を前にして号泣となった。昨年、先生を囲む会を発足をして、これから何回もお会いする機会があるものと思っていただけに最後の別れの会となってしまった。これからは師匠に辱めないように遺志を継いで精進して行きたい。奥様を前にして涙涙の御礼となった。