カリスマ占い師の判断

細木女史の宣託は『阪神の優勝』(10月19日号スポーツニッポン紙)であった。ご承知のようにロッテの4連勝でしかもダントツの大勝であった。占いとはこんな物と思っていても世間を騒がすカリスマ占い師の動向だけに外れたでは済まされない。和泉宗章氏は立派であった、自らの宣託が外れた事を自覚して一切の易占から降りられた。占いのレベルが人の生き様を断言し、人の心をずたずたに切り裂く身勝手な言動を煽り続けるテレビ界は、視聴率優先の商人であって公共性からほど遠い社会害毒を撒き散らす輩となり下っている。いい加減に、血液型や占いや霊が見えるなどに手を染めないで常識を保って欲しい。