病歴だけは立派

内科受診投薬は一年中受けている。眼科が終わり、歯科が終わって安心していたら今度は耳鼻咽喉科である。病院から離れられた事が無い。神様が一つだけ私の願いを叶えて下さるのであれば迷わず『病院へ通わない身体』と言うだろう。学歴のない私に誇れるものは『病歴』である。京都大学医学部付属病院や滋賀医科大学医学部付属病院や国立療養所宇多野病院などなど。お陰様で私の家は医療家族になっている。私は『患者』として、妻は『看護師』として、息子は『製薬会社』へ、受ける側と診る側の違いはある。50歳までの生命と言われながら医療関係者の皆様方のお蔭で延命が8年超過させられている、感謝感謝でなおかつ社会に貢献したい。織田信長が50歳までの命と言われて桶狭間謡曲の敦盛を謡いながら出陣した事をダブらせて考えた往時が懐かしい。