家相

お墓は家宗旨に則する事を大前提にしている。お墓の仕事をしていると他にも関連して易や風水や家相の相談も受ける、かといって家宗旨を無視して指導は出来ない。家相も特に仏壇や神棚の位置を気にされる。指導をしなければならない住職の答えが決まって「余り、捕らわれてはいけません、気の済むようにして良いのです」と言う安直な返事をするから人は迷ってしまうのです。今日の相談者も迷いあぐねて悩み苦しんでおられる姿は気の毒である。私の常識ある指導を受けて立ち直られる事で救われる。