お婆さんの悩み

建墓のお世話をさせて頂いた老婆が何かに付けて悩みの相談に遠路を来られる。話し相手になって差し上げる事で安堵の思いで帰路に着かれる。何度と来て頂く事はお世話を行うものとしては大切な事であるが相続の悩みの解消は困難が付いて回る。次々と相談のFAXが到着するが、どう回答をして良いのか分からない。墓地の図面や石材店の示す図が描かれているが正直言ってどれも感心しない、しかし石材店と話が進む中での相談と成るといつも私が折れて妥協をした指導に終わってしまう、それて善なのか悪なのか困ってしまう。