大阪へ出張

20年前にお世話をさせて頂いた施主から電話があって出掛けた。当時は遺族として奥様と独身であった二人の娘様の手で亡き父親のお墓を立てられた。施主名は女性しかいないので『〇〇  建之』としている、これは相続を願う建て方であって、養子さんか誰かが継承してくれる事を強く念じている。その甲斐があって20歳の孫が継承してくれることになった。近々この空白にお孫さんの名前を刻む。お墓は先祖の供養と共に子孫の継続を願うものである。