追加彫刻

職人さんの車に乗って三重県まで法名の追加彫刻に出掛けた。小春日和の平和そのものの日和であった。ご主人様を亡くされた後、戦前戦後を女手一つで家を守って来られたお祖母さんが亡くなった。私もお会いして建墓の指導をさせていただいたので懐かしい。お昼をご馳走になったが松阪牛の丼で、肉を掻き分けても掻き分けてもご飯に辿り着けなかった。帰りには白菜と大根を頂戴した、こういった物が一番有難く感謝した。