やっと墓参り

忙しい時だけに自由な時間が取れない。墓参もご無沙汰だし、施設に居る母も見舞えない。キャンセルが出た今日こそ幸いと出掛けた。鳴滝のお墓を参り、瀬田の父の墓を掃除し、母が居る施設へ久し振りに行った。いずれも二週間ぶりだ。母はすっかり惚けて話す言葉につじつまが合わなくなってきている。だんだんと衰えて行く母を見守っている。