戦争時代の若者

毎朝、『ちりとてちん』と『都の風』を見ている。放映中の場面は名作『ひまわり』に似ている。戦争中の若者には彼女もいたでしょうし、赤ちゃんの声に囲まれた家庭もあったでしょうし、年老いた両親の面倒を見る人もいたでしょう。戦場に旅立って帰らぬ人になる。なんと言う悲劇なのでしょうか。墓地へ行くと戦死者のお墓が立っている。側面には20歳前後で亡くなった事が記されている。